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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
番外編その4〜本流側の力量判定と予言の書について〜
正史のようで外史×予言の書について
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ような外史のような正史を囮となって、別外史にドウターゲートが開くって事か」

「なるほどな。つまり黒ちゃんの目をそちらに行かせる事で滅ぼそうと言う策なのだろう『それについては月中基地本部にあるヴェーダが囮と本隊を仕分けしてくれた』ヴェーダも気になるワードだが、俺が行っても問題ないと判断したのか」

アザゼルも理解度が早くて助かるが、本流にドウターゲートが開くと大抵が破滅外史となってしまう。俺らがいる外史も消滅してしまうし、次元パトロール隊とハイブリッド以外の住人達は消滅となる。

未来より過去を破壊すれば救命制限されてしまい、正規隊員と準隊員の次元パトロール隊と記憶共有者と各外史に存在するバックアップメンバーと蒼い翼兼CBだが。他外史に行ってもアザゼルだけは問題ないと判断した我。

『本来起こる出来事に関しての詳細は起きてからになるが、何か質問があれば話せる範囲で答える』

「私から一つ、もし他外史へ行くならお母様も一緒に行くのでしょうか?」

『朱璃は記憶共有者であって本来なら亡くなった人物とされている。異世界から来た我らの生き証人として連れて行くつもりだ』

「あっちの俺の実力はどうなんだ?」

『我が知ってるアザゼルとあちら側のアザゼルでは実力はこちら側のアザゼルさ』

他に質問も無かったので精神世界から現実世界へと戻らせて、朝になると呼び出された者達は分かってるがその場にいなかったリアス達は何の事かは分かっていない。新参者向けの任務じゃないし、今回は少数精鋭で行くつもりなのでな。

俺はと言うと次元の狭間本家トレミードッグにいて、皆が現実へ戻った事を知ってから自室へ行くとベッドの上には左右と真ん中にリアスとソーナとシーグヴァイラ。昨日ここに寝るはずだったからなのだろう、白音もいたと思ったが黒歌と一緒に寝てるみたい。

「と言う事で早朝で悪いが俺らは任務の為に行ってくる」

「任務?次元パトロール隊のって事かしら」

「そう言う事ですわ。まあ正確には一真さんの精神世界に呼ばれた者だけが知る任務となっております。リアス達が知る訳がありません」

「もうすぐクリスマス前に片付けておきたいミッション発生事案があってな、ちなみにCB所属の三チームは知ってるから。知らん者は各眷属の一部のみ」

「行く者らはヴァーリチームと英雄チーム、俺と朱璃のみとする。当たり前だが一ちゃんもな」

今回少数精鋭で行く事、異世界から来たと言う生き証人として朱璃を連れて行く事、特例として朱乃のみ行く事など。アグニとオーフィスが行ってもいいが、相手が強いって訳でもない。

なので今回行く者以外全員をお留守番とし、リアス達各眷属は課題としてアグニに一太刀入れてみろと。若手四王の力を借りなくても攻略するし、氷羽子からの詳
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