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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:24 荒ぶる剣神
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出来る!」
「くそっ、んな能力ありかよ」
「は?」
タツマの反応にアキラも目を丸くして唖然とする

「だからそれ、あなたが言わないの」
「プレシャス・オフィディアンよりよっぽど条件緩いですよね、ルアードの儀式」
ミライとミツキは頭を抱えていた
丁度その頃今日の分のファイトを終えて中継画面越しにこのファイトを見ていたハルカが腹を抱えて爆笑していたことを追記しておこう

「ストライドジェネレーション!」
再び破龍戦神 カムスサノオにストライドするアキラ
ストライドスキルを使い手札を増やすとにやりと笑いながらタツマを見た
「神剣 クサナギ!リジッド・クレイン!プレシャス・オフィディアンをコール!カムスサノオのスキル」
再び盤面をパワーアップさせ攻撃の態勢に入るアキラ
タツマはそれに対して身構える
「クサナギのブースト!アメノオシホでアタック!スキルでクマノクスビを手札に」
「ノーガード、ダメージチェック」
【竜刻魔導士 リア・ファル】トリガーなし
「カムスサノオでアタック!(1枚くらいはクリティカルが出るはず!一気に決めてやる!)」
自身の勝利を信じ疑わないアキラ、だが
「完全ガード!コストはハウルオウル」
エスラスによってカムスサノオが振り下ろした剣は受け止められる
「くそっ、まだだ、トリプルドライブ!」
【神魂烈士 アメノオシホ】トリガーなし
【神宮衛士 アカギ】トリガーなし
【サイキック・バード】クリティカルトリガー
「よし出たっ!プレシャス・オフィディアンのブースト!リジッド・クレインでとどめだ!」
「ジェネレーションガード、暗黒竜 プロットメイカー・ドラゴン」
プロットメイカー・ドラゴンによってその攻撃は阻まれる
「くそっ!だったら次のターン切り札で決めてやる、ターンエンド」
「お前、一つだけ間違ってるぜ」
決めきれず焦るアキラに対し落ち着いた様子でタツマが言い放った
「何をだ!」
「俺は守る側じゃねえ、いつだって俺はあいつらに助けられてばかり、わかってんだよ、自分が一番足引っ張ってんだってこと」
悲しげな表情でそう告げるタツマ
「けど、そんな俺でも、チームに誘ってくれた、俺を信じてくれたあいつらのためにも、俺は勝たなきゃならねえ!あいつらの期待に!少しでもこたえられるようになりてえんだ!モルフェッサとニーズをコストにストライド!」

「ここで2枚きってストライド!?」
「ルアードの儀式があるのに、それを使わないその理由………」
タツマの思い切った戦術に驚きの声を上げるミライたち
「それにしても、タツマさん私たちが見ていること気づいていないんですね」
「シッ、今言っても集中力が切れるだけだからそっとしておきましょう」

「喰らいつけ!求める世界を掴むまで!ストライドジ
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