暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
94部分:TURN9 ドクツ動くその九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
けれど」
「じゃあ今から出撃準備するから」
 何も心配していないといった顔での言葉だった。
「んじゃまたね」
「うん、それじゃあ」
 こうしてだった。ポーランドはリトアニアに別れを告げて電話を切った。そのうえで彼自身の艦隊の出撃の用意に入るのだった。
 既にポッポーランド軍の主力八個艦隊はドクツ軍と対峙しようとしていた。その中でだ。
 ポッポーランド軍の司令官がだ。艦橋の旗艦でこう参謀達に言っていた。
「ドクツ軍は四個艦隊か」
「はい、国家艦隊が二つにです」
「通常艦隊が二つです」
「わかった。しかしだ」
 どうかとだ。司令官はここで言った。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ