2部
6話 人質
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うぁ、よくこの短時間でこれだけの情報集めたな、、
読み終わって俺が感心していると、音声だけで
「人質の方がわかりました。すぐに写真を出します」
との報告があった。再びパッと画面が変わり、映しだされたたのは雑誌の表紙だった。
「うわぁ、、嘘だろ〜、、」
「咲也様どうかなさいました?」
「どうしたも何も、この人近所のお兄、、お姉、、あーー、、お、オネェさん、、、」
まさか人質がオネェさんとは、、本気(マジ)か。
「何言ってるんですか咲也様 この人は男ですよ?」
何も知らない女の子が小馬鹿にしたように言ってくる。
まぁ、普通はイケメンの男に見えるよな、イケメンの、、
はぁ と俺は肩を落とした
すると、全く空気の読めない女の子が
「そうでした!咲也様 咲也様」
と俺を呼んできた。
「何だよ」 我ながら素っ気ない返事をすると、全く気にする様子も無くこう言った。
「そろそろ名前で呼んでくれませんか?」
「、、、!? えっ///!?」
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