設定02 えろかみ大帝国 日本帝国と日本海軍
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
【日本帝国の組織図】
柴神→帝→四大長官(御前会議)→帝国議会(貴族院/衆議院)→国民
四大長官 内務長官:猫平音麻呂 ←66歳。帝国議会が信任した首相(宰相)で内閣の長
外務長官:宇垣さくら ←55歳。海軍所属(予備役 中将)
陸軍長官:山下利古里 ←軍令部総長→各参謀部→情報参謀:小澤少将、諜報部:明石大佐
海軍長官:東郷毅 ← 伏見空 →軍技術研究所:平賀津波 技術中将
↓ →医務局長:戸塚文雄 軍医中将
各正規艦隊
第一艦隊 東郷毅 大将 ― 総参謀:秋山敬一郎 少将
第二艦隊 山本無限中将 ― 看護婦:古賀ひとみ 軍医中佐
第三艦隊 伏見空 中将
第四艦隊 南雲圭子中将 元海軍機関学校の校長で教育者としても知られる
第五艦隊 小澤祀梨少将 飛び級で海軍士官学校を首席卒業。電子戦、情報戦の専門家。
第六艦隊 田中雷蔵少将 雷撃戦を得意とし武勲と規律違反を半々ずつ重ねている
帝は血筋に関係なく柴神によって選任される。
神権政治を帝国議会の内閣制によって支えている。内務長官は帝国宰相とも呼ばれる。
四大長官は先代までは推薦された人物を帝は追認するだけであったが、
現在の帝となってからは推薦は参考程度とされ、殆ど帝の一存で選ばれている。
内務長官の猫平と外務長官の宇垣は帝国議会からの推薦という形式をとっている。
軍令部は帝に直属し、その統帥を輔翼する立場から、軍全体の作戦・指揮を統括する。
陸軍長官、海軍長官、軍令部総長の三つの役職を軍三長官と呼ぶ。
国内の政治経済を担当する「内務長官」の権限は絶大で内閣は自治の為の警察権力も有している。
諸外国への外交を担当する「外務長官」も対応に必要な情報を得るための諜報部を組織している。
伏見空が軍令部総長になった最初の御前会議で、
外務および内務の両長官に対して軍務顧問として適確な助言を行うことが決まった。
その際に今まで各長官の管轄下で各機関が独自行ってきた情報収集および分析活動を見直し、
諜報機関同士で相互交流を図り、情報格差による齟齬が起きないよう努めるようになった。
赤石大佐は帝の直属の人間で内務、外務、軍令部の各諜報機関の上位に位置している。
大佐という役職で呼ばれるは軍令部で大佐権限の人物として仮の身分が登録されているからに過ぎない。
海軍長官や軍令部総長といえども赤石大佐に「お願い」することはできても「命令」することはできない。
【日本帝国の軍事力】
欧米に比べて大きく劣っていた軍事技術力を近年急速に発展させており、
現在では超大国
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ