7部分:TURN1 殿軍その七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「それを使いますか」
「はい、まずはビームを使う敵の戦艦、巡洋艦を狙います」
見れば第一艦隊もそうしていた。敵の戦艦、巡洋艦から沈めている。
そしてミサイルの照準を水雷艇に向けている。それを見てだ。日本も敵艦隊の戦艦、巡洋艦に照準を合わせるというのだ。彼も敵をわかっていた。
「そうしましょう」
「既に敵の一個艦隊が壊滅しています」
第一艦隊のそのビーム攻撃でだ。
「では我々もですね」
「敵の一個艦隊を」
「はい、殲滅させます」
まさにそうするとだ。日本は艦橋において確かな声で言う。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ