4話 時間
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二次元にまで人見知りすると知り落ち込んでいた俺。
すると女の子が
「では、設定はここまでです。 お疲れ様でした」
と、笑顔で言ってきた。
は〜、やっと終わった〜 お疲れ!
、、、、、
「じゃねーよ!?」
俺は大事なことに気づき、つい大声をだす。しかし女の子は、
「咲也様急に大声出してどうしましたか。頭おかしくなりましたか?」
と言ってきた。 、、、( イラァ )
「いやいや、これだけなのか?俺が読んだ説明書もっと色々準備あったような、、 マジ読んだ時間返して!!??」
あっ、ついイラッとして大声出してしまった。。。女の子固まってるし。。。
━━━━━━あ、これバクか、、? 完全バクってるなー、、
俺が、色々いじってると、また女の子が動き出した
そして、
━これで良いでしょうか?━
と俺に尋ねてきた。ん?何の事?
俺が困っていると、女の子が笑顔でPCの端の時間表示を指した。
11時35分。
「咲也様の要望にお応えして」
━時間を戻しました━
ーっえー、、
「いや、本気にすんなよ怖えよ!!」
てか、時間戻すのって、あんなあっさり出来るもんなのか??
もっとこう、ぐわっーー とかなるものだと思ってた、、
というか、数字変えてるだけなんじゃ、、 そう思い、スマホなど家中の時計を確認するが
「まじか〜、、」
「どうかなさいましたか咲也様?」
「いやー、まじで時間を戻したんだなぁ、、w」
「はい、当たり前じゃないですか 【ww】」
「ははっ、、w オイちょっとバカにしただろお前」
「してませんよ。咲也様もう少し信用という言葉を覚えましょう」
信頼か、、
「俺には似合わねえよ、w」
「、、、、そーですね」
いや、そこは否定しろよ!
と思ったが二次元だし、否定できる程でもないし、黙っておこう。
すると、女の子が、
「咲也様ちょっといいですか。」
と、笑顔で聞いてきた。何かまた嫌な予感がする、、
うわぁ 返事したくねー、、
しかし無視するのは心苦しくて
「えー、、う、うん。」
と、嫌々返事した。すると女の子、空気を全く読めない奴だったらしく、こう言い放った。
━━ 事件が発生しました ━━
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