暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
56部分:TURN6 北京星域会戦その二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
はどうなっているか」
「低所得労働者や所謂社会の不穏分子」
 そうしたどの国にもいる者達の存在に言及してだった。
「マスコミ関係者や知識人に浸透していっている」
「知識人か」
「あの者達が一番工作を仕掛けやすい」
 ゾルゲは仮面の様に無表情で淡々とだ。女に述べる。
「自分達が何でも知っていると思ってな」
「何もわかっていないからこそ」
「共有主義を吹き込むのは容易い」
「そして操ることも」
「実に容易い」
 こう言うのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ