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魔法少女リリカル☆イリヤ

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「はい...歌?」

今依頼を受けている。内容は....歌ってほしいとの事だ

「え?イリヤたちに?」

イリヤたちに歌ってほしいと

「一週間後ですか、はい。まぁ暇ですし大丈夫ですよ。」

受け持つ。そして夜

「イリヤ、クロ、美遊、お前たちに歌ってほしいって依頼がきた」

「ほえ?私たち?」

「ああ」

「うーん、いいの?私たちなんかが歌うなんて」

「まぁその辺は大丈夫だろ。お前たちは向こうの言う事聞いてたらいいから」

「わかったー」

「クロも美遊もそれでいいか?」

「私はいい」

「私もいいわよ」

ん、んじゃ明日連絡するか
















「んー!久しぶりの依頼だね!頑張らないと!」

「足引っ張らないでよね」

「そっちこそ!ぐぬぬ!」

「イリヤスフィールさんたちですね」

「はい!」

「こちらです」

[これは!音響設備の整った最高の場所じゃないですか!]

ルビーが色々見て周る、私たちはそれを見たあと案内人に着いていった

「ここで歌うんですか?」

「はい、歌詞は予め渡しておいたものと音楽も同じです」

「よーし!歌うぞ!」

「それじゃあ行くわよ」

ヘッドフォンをつけてマイクの前に立つ

「「ソックリソックリなのになんでなの〜」」

二人の声は重なっていい具合に歌っていた

「お、やってるやってる」

「しー!」

「すいません」

静かな声で返す。じーっと見る。うんちゃんとやってるな

「ヤッパリヤッパリ勝手に決めてた〜」

うん、綺麗な歌声だな、上手い。カラオケにあまり行ってないのに。天性の持ち物か

「出会ったこと、なかったことになんかにしない!」

うーん、上手い。練習してたけどやっぱりな。イリヤとクロは天才だな、美遊もだけど

「はい、オッケーです!」

「はふぅ、疲れたよ」

「あら、もう歳?まだまだこれからじゃない。それにチビなんだし」

「チビはクロもでしょ!?」

「はいはい、その辺にしとけ。次は美遊なんだから」

「「ソウ!?」」

「どうして?」

「いや、暇だったから見にきた。上手かったじゃないか」

二人の頭を撫でてやる。すると

「はにゃぁ\\\」

「うぅ\\\」

「...よし、次は美遊だ...」

美遊から怨念に似たなにかが出ていた。怖い

「上手くできたら美遊にもしてやるから」

「...」

コクリと頷くと部屋に入っていく


「暗闇で震えそうな指先」

歌い出しは大丈夫だな

「やがて 覚悟になる、ずっと」


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