第108話 魔術って...何?
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「え、じゃあ、俺もう18歳」
「あちらの世界ではそうなりますね」
「なら、私とも結婚してくださりますか?」
「僕も...したい」
「え、なんて?」
「結婚したい」
はあ...やばい、クラクラしてきた
あ...れ...
「こんにちは、兼司さん」
「うん、こんにちは」
「18歳おめでとうございます」
「ありがとうございます?」
別の世界での年齢だし...
別の世界?世界は2つしかないのか?
「いえ、無数にありますよ、たとえば『魔術』が発展している世界とか」
「『魔術』?」
「あなたのいる世界の魔法とは違い、適正が必要になります
また、基本的には魔術構成式を書かなければ使えません
例外は...初級魔術は大体の人が構成式を書かずにやれることぐらいですかね」
「行くことはできる?」
「できますが...兼司さんと響さんだけに限られますね」
「う〜ん...その世界で月白達を呼ぶことは?」
「あちらで再度召喚すれば可能です」
「楽しそうだし、行きたいんだけど、響にはついてから話す」
「わかりました、では、24時間後にまたここで」
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