暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
王様ゲーム
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セイバーさん...ですか?」

「イクスと声似てる?」

「ああ、確かにソウハにもそう言われますね。イクスにも言われました」

「エリオさん!キャロさん!」

二人は子供組もあってイクスと先に会っている。

「へぇ、面白いね、イクス、セイバーです!って言ってみて!」

「は、はい!んん、...セイバーです。今後ともよろしくお願いします...どうですか?」

「「おお!」」

「すっごい似てたよ!」

何やってんだか、まぁ子供らしいっちゃ子供らしいか。

「ユーノくんとかも誘えばよかったね」

「ん?んー」

ユーノか...ユーノは...

「会ったら殴るって決めてるから会わない方がユーノのためだと思うぞ」

「え!?どうして殴るの!?」

「それはイクス連れて帰るのに深海まで行かされたからだ。まぁイクスに出会えて差し引きゼロかな」

「それじゃあ殴らなくてもいいじゃん...あ、お料理ならべるね!」

なんか誕生日みたいな事やって今日のお楽しみを...

「ここは?」

「暗いですね、確かここに来いって」

電気つけるか

「王様ゲーム!」高町家の人たち

「...」

「えっと」

「王様になった人はなんでも命令ができる!」

「ただし現実でできる事と」

「番号で言う事!」

「私たち着いて行けてないんですが...」

[ルビーちゃんたちも参戦しますよ〜!最近出てませんからね!ここで出番を貰わないと、何もできない気がしますので!]

[よろしくお願いします]

[俺はやらねーからな]

「これはな...ギルガメッシュが提案した事だ。誰でも王様になれるのは面白いと、たまには庶民の気持ちも味わおうとな」

「ふふん、我は気がきいているであろう?」

「たまにはだがな!では!この劇場で、華々しく散るがいい!」

それ台詞がなんか変だがまぁいいか

「じゃあこの缶に棒を入れるな」

だが、思いもよらないアクシデントが

「...パンパンになってしまったんだが」

「だろうな、30人分をただの缶に入れようなど、無理にも程がある」

「どうしよう?」

「缶を2つに分けたらどうでしょうか?」

「さすがティアナ、よし、そうしよう」

そうして俺たちは王様ゲームを始めた

「王様だーれだ」

引いた、1番、さて王様は誰だ?

「王様誰だ?」

「ボク25番!」

「阿呆!番号を言うな!で、誰なのだ?」

「あ、あの、私です」

おお、イクスか、何を命令するのか

「では...1番さんが2番さんに思ってる事を言う...です」

「ふむ、俺が1番だが2番は誰だ?」


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