王様ゲーム
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イクスが学校に通い出して一週間、イクスはいつも学校での話などをしてくれるから嬉しい。ヴィヴィオとも仲良くしてるようだし。最初は喧嘩ばかりしてたが、案外話してみたら通じるところもあるようだし
「総刃!」
いきなり扉を蹴りやぶって入ってくるこの金ぴか王様、今度は何を持ってきた?
「総刃!聞いているのか?」
「聞いてるわ、なんだ?お前の相手はしてやる気はないぞ、セイバーに頼めよ」
「王様ゲームをするぞ!」
「...はい?」
そして俺は英断権を使い知り合いを休みにするはめに。英断権とはまぁ、...言っちゃあなんだが王様がこれしろとかこれほしいがきく権利だ
「なぁ、本当にやるのか?」
「ああ!王様をくじで決めるとは面白い。我は既に王なのにな、ククク、これを笑わずにいられるか!」
はぁ、こいつはこうしていつでも何かを持ってきて、考えて俺に言ってくる。困る、しかし仕方ないか。たまには相手をしてやらないとダメだしな
「総刃さーん!」
「おっと、スバル、また背伸びたか?」
「えへへ、はい」
「こら、スバル。総刃さんに失礼でしょ。すみません、お久しぶりです総刃さん」
「いやいいよいいよ。こうしてタメはってくれるのはお前たちくらいだし...外歩けばわぁ!英雄だ!だの、一度行った店は英雄が来た店とか看板出てるし」
「あはは、それは同情します。それで今日、呼んだ理由は?何か大きな事でもあるんですか?」
「あー、それはだな」
隣を、金色の鎧ではなく私服...と言えるかわからない豪快な服を、豪華な服を着ている男、ギルガメッシュをチラチラと見る
「なんだ総刃、我に何か言いたいのか?」
「お前が提案したんだろうが!」
ツッコんだ。こいつ ボケEXでも持ってんのか?
「ああ、あれの事か、今日はお前の友人の紹介も含めている。なぁに、酒宴は"あれ"として今日はあのフェイカーの作る料理を食べてから"あれ"を楽しめばよかろう。なに、別に首を切り落とすつもりなどない。我は寛大だからな!ハッハッハッハ!」
先が思いやられる、本当に誘ってよかったのだろうか。どうせだし俺たち高町家の面々だけでやればよかったと思う...
「ん?」
ビービーアラートが鳴る
「こんな時に賊か?」
「いや、多分」
「こら〜!総刃くん!なんでウチだけ登録しとらんねん!ウチが入ったらビービー鳴って!なんでヴィータたちは登録しとんねん!」
「...遊びに来る頻度?」
「答えになっとらんわ!」
はやてをなだめて
「アタシはたまに総刃のところに行くからな〜」
「私も衛宮と手合わせ願う時に顔を出す」
「私はお料理教えて貰うのに!」
「あれ
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