第06話 三国同盟 ターン05,06
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んも国家元首として対等な関係で、
お話できる(かもしれない)同年代の女友達がいた方が楽しいと思いますよ?」
「あ、たしかにそれって素敵ですね♪」
「おい、伏見。悪ふざけもいい加減にしろ」
「はいはい。ストップ! 賛成が3に、反対が1。
わたしもお友達が欲しいので、我が国は、第三帝国とイタリンと、三国同盟を結びます。
利古里ちゃん、いいよね?」
「……はい。帝がそうお決めになったのなら、私は従うだけです」
「むむむ。私が友達になってってお願いしたときは断ったのにぃ」
「いやいや、それとこれとは別です!!」
「それとアドルフちゃんとムッチーニちゃんにお手紙を送るので、
伏見ちゃんはドクツのこと私に教えてくださいね」
「わかりました〜」
「伏見くんもアドルフ総統の素晴らしさを存じておったとは……ふふ」
「……なんか凄く嬉しそうな顔してるね、宇垣」
「え? いや、そんなことは……わはっ……わははははっ、いやですなぁ」
「……いやらしい顔だ」
「な、なにを言う。山下くん、失礼な!」
「はいはい。二人とも喧嘩しないの。
それでは、本日の御前会議はこれにて終了します」
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