幕間04 奉仕女官による筆おろし講座
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もし万が一に帝が彼を求める様なことがあれば……
生半可な知識や経験によるテクニックを帝の肉体で試されるようなことがあってはならない。
伏見家の当主となったことで華族の御令嬢とのお見合いもあるだろう。
もはや庶子の帝国軍人ではないのだ。今後はベッドの上での教養も必要とされる。
だからこそ女官長のハルが動き、女官による性伎の指導が行われることになったのだ。
すみれは肉棒に舌を絡みつかせ、そのままバキュームを行う。
さらに頭を上下に動かしてピストンをしながらのフェラチオ。
次々と繰り出される責め技に早くも伏見の性感は限界を迎えようとしていた。
「すごいっ……! くっ、うぁああ!」
このままでは達してしまうしまうと反射的に快楽から腰を逃がそうと手を付いたところを
すみれが更に腕を強く締める肉棒は奥まで咥えこむ。
「さあ、イってください伏見様!」
すみれはまるで可愛い幼子を慈しむ聖母のように優しく微笑み射精を促がす。
伏見の腰を抱え込むようにしながら肉棒に強く吸い付いた。その刺激で溜めていた欲望が爆発する。
「ひあっ、あっ、あっ、ああぁぁあぁぁっ!!」
びゅくびゅくっ! びゅる、びゅるるる!
初フェラで射精した精液がすみれの口内を汚していく。
転生後してから初めて他人によりもたらされた射精の快楽に全身を痙攣させた。
次々と送り出される暴れ狂った精液をすみれは端から全て飲み込んでいく。
「んっ! もっ、もうらめぁ」
尿道に残った精液を吸い出すお掃除フェラの肉棒が溶けてしまうような快感に腰を震わせる。
すみれはゆっくりと身体を横倒していく完全に布団に横になったところで体を離して隣に侍る。
「精液もとても濃かったです。硬さも大きさも人並み以上です。
これならどんな女性でも満足させられますよ」
相手に自信をつけさせるよう目を見て優しい言葉で話す。
「次は、おちんちんを私の中に入れて射精していただきます」
「中で……」
期待と不安の混じった言葉が口から零れる。
「私がこれから伏見様の筆おろしをさせていただきます」
すみれはは妖艶な笑みを浮かべながらメイド服の胸元をずらし始めた。
サイズはCカップくらいだろうか大きくはないが小さくもない形の整った綺麗なおわん型のおっぱい。
「……とても綺麗だ」
美乳に見惚れ素直な感想を口にする。
「見ているだけでなく、触っていいですよ。したいことをしてみてください」
ゴクッと喉を鳴らしながら乳房に手をのばし触れる。
「やわらかい……」
思わず声に出してしまうほど、その感触は最高の品質だった。
今まで忘れてしまっていた女性の柔らかさと反発力。
もっと味わいたいと思って欲望のままに
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