幕間02 中帝国の女スパイを媚薬を使って陥落させる
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ぞ」
「もうそんなつもりはないの。だからぁ……?」
ハニトラの口調は再び甘くなり始める。そして俺へと腰をこすりつけてきた。
夜明けを通り越して昼前まで彼女に付き合うことになったが、
ハニトラからシュウ皇帝の館にある隠し財宝のことを聞けたのは大きかった。
ア・バオワ重慶を占領した後に見つかった黄金の船は、
すぐさま廃艦され多くの資源を日本海軍にもたらすことになった。
またハニートラップに引っかかっていた要人の弱みを握り軍内部の統制を深めた。
そしてハニトラを手駒とし軍令部とは別の私的な諜報組織を少しずつかたち作っていくことになる。
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