幕間02 中帝国の女スパイを媚薬を使って陥落させる
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に気持ちよさそうな声を上げる。
「ああっ、急にこんなのっ! もう気持ちよすぎて、あたまおかしくなるのぉぉっ!」
気を失っている間に高まった快感を目覚めた途端に受けたことで感覚が狂っているようだ。
「あう、らめぇ、イっちゃうのぉっ!」
彼女が体をのけぞらせながら何度目かも分からない絶頂を迎えた。
………どのくらい時間がたったのかもわからない。
だけどホテルの外の空が白み始めているであろうことは感覚的にわかった。
「ふぅ、あぁっ、またイクゥゥゥッ!」
。
一晩中、ロリ体型の女スパイを媚薬で快楽漬けにして何度も犯す。
薬の効果もあるとはいえ中帝国の女スパイとしての役割など忘れてしまったようにセックスにドハマリしている。
今や彼女のほうが快楽に段々味をしめて積極的になっている。
これはもう完全に堕ちたな……。
ようやく仕上げに入ることとなった。
「さて、そろそろ誰の命令で近づいて来たか教えてもらおうか」
「あん、あっ……! シュウ……い、いえっ、ちがいます!!」
「そう? 今更シラを切るんだ?」
振っていた腰を止めて、ゆっくりと肉棒をじらすように引き抜いていく。
「あっ……抜かないでぇ……ダメッ」
ハニトラの膣圧がぐっと高まり肉棒を強く押さえつける。
一瞬止まってしまったが、気を取り直してその姿勢のまま彼女に問いかけた。
「どのみち、ここで終わりだ。罠にはめたつもりがハマったのはおまえだ。
協力する気がないのなら、もう会うことさえないだろう」
言い終えると一気に力を込めて肉棒を引き抜いた。
きゅぽんっと音を立てて、体液まみれのそれが外気にさらされる。
「ああっ、そんな……ひどい……」
肉棒の虜となったハニトラは切なそうに縋りつきパクパクと口を開閉させている陰裂を肉竿にこすりつけてきた。
だが抵抗され挿入には至らない。どうにか外側を擦りつけるがやっとだ。
「お願いしますぅ……わたしの中に挿れてください……」
熱の籠った潤んだ瞳で懇願してくる。
「今日はもう十分ヤっただろ?」
「どっちにしても、今日はもう十分やっただろ」
ハードセックスの疲れに思わず本音が出てしまった。
「そんないじわるいわずに……んっ?」
彼女は甘えたような声をだすが、動くことなく告げる。
「この場で全て白状するなら、これからもオレのオナホとして使ってやろう。
嫌なら軍の監獄で独りで慰めるんだな」
「いやぁ……このまま放置されたら、おかしくなっちゃうぅ……」
「返事は?」
「わかりましたぁ、シュウ皇帝のこと全て話しますぅ。だから続きをしてぇ……」
「いいだろう。もうオマエはオレのモノだ。裏切りは許さない
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