第七章 C.D.の計略
絶対に笑ってはいけない仮面ライダー24時
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「ああ、俺が風見志郎だ!!」
「それより何があった?」
「さっきチェックしたら、用意したコーヒーの内一つが濁ったガソリンだったんです!!」
「ブッッ!!!」
デデーン《本郷、アウトー》
〜〜〜〜〜
「まあともかく、みんなには今日一日頑張ってもらいたい」
「では、控室に行きますのでついてきてくださいねー」
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通路
「またここを通るのか・・・・」
「また何かいないかって警戒しちゃいますね」
「言わないで下さいよ。気にしちゃうと緩くなるから」
「何がだよ」
「沸点が」
「沸点?」
「沸点」
「沸点がー」
「・・・・・」
「フッテンガー!!!」
デデーン《山本、城戸、アウトー》
「おい巧テメェうだぁ!?」
「繰り返しはオモシロイうっ!!」
「段々わかってきたぜ」
「ひどいね乾君」
〜〜〜〜〜
「長い廊下だな」
「それでも尽きない怪人模型・・・・」
ユニコルノス、ギルガラス、ジャガーマン、海蛇男、オンドゥル男
「オンドゥル男!?」
「剣崎じゃねーか!!!」
『・・・・・』
「ゲージの中で四つん這いになって固まってる」
「本人ではないようだな。人形か」
「・・・・ボタンありますね」
「押す!!」
「あ!アマゾンさん!?」
ギギギ・・・・
『ウソダドンドコドーン(バタン)、ウソダドンドコドーン(バタン)、ウソダドンドコドーン(バタン)』
「中の人形がバタバタ動きながらスピーカーから声が・・・・」
「不気味すぎて笑えない・・・」
「ふう・・・こういうものもあるのか・・・・」
「あ?あれは・・・・」
壁|0M0) コソッ・・・・
「ギwwwャwwwレwwwンwww」
《デデーン 巧、アウトー》
「ちょっと待て今あそこにいダァッ!!」
「何言ってんです?誰もいないですよ?」
「なにやってんだか・・・・あ」
《橘朔也》
「橘さんの人形か・・・・」
「仰向けになって上半身を起こしているな」
「くっ・・・ふ・・・」プルプル
「もう体裁も何もないな・・・・」
「ボタンあるけど、押します?」
「五代さんが押したいなら」
「うーん、どうです?」
「押さねばならないのだろう。テレビ的に」
「本郷さんの口から「テレビ的」になんて言葉が出てくるな
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