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とある3年4組の卑怯者
57 成功
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その結果、みどりを泣かせてしまった。そしてまる子から卑怯と咎められた。また誘いを断って彼女を泣かし、まる子から卑怯呼ばわりされるのもたまらないので今の自分には行くしか選択肢がないと感じていた。
「うん、いいよ、僕もラーメン好きだし」
「あ・・・、ありがとうございます!!」
 みどりは藤木と共に行けると思い、嬉しくなった。
(藤木さんとラーメン屋さんへデート・・・。ああ、待ち遠しいわ・・・)
(リリィ達にバレなければ・・・)
 藤木は好きな女子に知られないことを祈った。その後、まる子とみどりに緑茶を御馳走し、やがてみどりとまる子は帰った。みどりは家に帰った後、祖父に「ラーメンわかば」の話をして行ってもいいか聞いたが、祖父はすんなり許可した。
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