外伝じゅうろく[紫苑の物語]
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
子育てとか初めて。
でも普通に影分身と変化を併用した術で自分の世話をするから育てがいが無い。
赤子状態でも念の授業してて笑える。
どれだけ修行が好きなんだ。
クロウが生まれてから20年経ち、
クロウが不老の指輪を装着した。
ああ、自分分もあるのか。
「なんかこれ以上歳をとるなって言われた気がする」
らしい。
クロウの口寄せ忍獣のヒノが世界に諜報網を広げるために外に出た。
実際今の外は何もないらしい。
私は念で能力を作った。
具現系能力[彼を見る鏡]
いや、リトルキングダム内に居る時にクロウが何をやっているのか見たくて作ったんだけど、
肝心な彼の姿が見えなくて笑える。
まあ大体クロウを中心に半径5Kmの範囲を見る事が出来る能力だね。
意図しての物ではないけどクロウが見てる世界が見れるようになったから満足。
この世界にはこの世界固有の魔法と気というチャクラや念とは違う技術が有るらしい。
クロウが私たちを誘って修行しだした。
最近修行が楽しく感じるようになったんだけど末期かしら?
本当に外の世界は森って感じで人の集落すら殆どなかった。
クロウが無人島を自らの領地にしていた。
真ん中に大きな木があり、
その気を中心に魔法や忍術の結界術を使用し島を覆いつくし、
海の方にも小細工をしに行ったらしい。
島には大体二日ほどで大きな町が出来た。
リトルキングダムの住人の外に出た時の拠点にする気らしい。
彼が二十代前半位の金髪美女を連れて帰って来た。
十年帰らないと思ったら人を拾ってきた。
どう見ても堕ちてる。
またか・・・
アリアドネ?という場所で魔法を学びに行くらしい。
一緒に来る?って聞かれたから行くと答えた。
まさか乙姫様まで来るなんて。
アリアドネーで魔法を学んでいると、
クロウが魔道具の作成に誘ってきた。
魔法球?
やるやる。
私とエヴァンジェリンちゃんが一緒に研究する事に成った。
本当に面白いな。
魔法球の外壁に私の結果術を応用した術で保護している為ちょっとやそっとじゃ壊れないと思う。
クロウは魔法球を量産するつもりみたい。
研究がひと段落付き、
学ぶことが無くなったのでアリアドネーを卒業し島に帰った。
魔法世界の人間が攻めて来たけど特に苦戦せず殲滅。
クロウは島の結界を強化した。
あの程度の腕の奴らに見つけられたのがかなりショックだったみたい。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ