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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第33話『新エネルギーを守れ/欠ける生徒会』
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ている。すると、
ゴッ!
鈍い音がした。真冬が鞄で男の頭を叩いた。普段から複数のゲームが入っている為、重い鞄で殴られた男はよろめく。
「ふざけるな。痛ぇだろうが!」
男は真冬を叩こうとするが、その手は深夏に抑えられていた。
「私の妹に、手を出すな…」
「椎名副会長、この2人は僕に任せて下さい。会長達は、杉崎副会長の所へ!」
雅は男を抑えて、くりむ達を先へ進ませる。
「お前達、男らしく無いな。ハッ!」
雅は拳を一発ずつ放ち、その場を離れる。すると、碧陽学園の新聞部部長、藤堂リリシアが男達の前に現れる。
「あら?どうかしましたか?」
「お前も碧陽の生徒か?」
「新聞部部長、藤堂リリシアでございます。」
「新聞部?実は、お前の所の生徒会の奴らに暴力を振るわれて、この様だよ。」
「そうですか?これはスクープですわね。碧陽学園生徒会、今日もだらだら何もせず。」
「てめえ!」
男は手を挙げようとするが、リリシアが抱えていた猫が邪魔をした。
「ご生憎様、我が新聞部は生徒会の記事をでっち上げるのが仕事でして。それでは、ごきげんよう。」
リリシアはそう言って去っていった。
その頃、雅はストロンガーに変身する城茂と落ち合っていた。
「さて、奴を倒しに行くか!」
研究所に入るコウモリ奇っ怪人に茂は石を投げつけた。
「貴様らは!」
コウモリ奇っ怪人は驚く。
「行こうか、雅。変ん〜身、ストロンガー!」
茂は両手のコイルを発電させて改造電気人間、仮面ライダーストロンガーに変身する。
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
雅もディロードに変身する。
「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ。聞け!俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!」
「仮面ライダーディロード!」
ストロンガーとディロードは名乗る。
「今は貴様らにかまっている暇は無い!」
コウモリ奇っ怪人は逃げようとするが、
「ストロンガーマグネット!」
ストロンガーは自身の電磁回路を使ってコウモリ奇っ怪人を引き寄せる。
「城さん、コウモリ奇っ怪人の相手は任せて下さい!」
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER STRANGER-】
ディロードはストロンガーの世界のワールドホープを発動。すると、ライドカードケースからショックのアタックライドが飛び出す。
「これを使えばいいのか。」
【ATTACK RIDE-SHOCK-】
すると、本来は右手にしか宿らないショックの電撃エネルギーがディロードの体全体に宿る。
「これならいける!ディロードボルテックスパンチ!」
身動きの取れないコウモリ奇っ怪人を相手にディロードは電撃エネルギーを帯びたパンチを繰り出して、コウモリ奇っ怪人の翼を破壊する。
「城さん、一気に決めま
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