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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
第十一章 再会
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して、シレーナが父親を生き返らせるために人体錬成を行った場所でもある。
この場所にレンリはなんのためにやって来たのだろうか?いったい何をするために?
『テクテク』
血のにおいが充満したなのもない街をレンリとブルースは静かに歩く。
何処に向かって歩いているのかは分からないが、何処かに向かって歩いてゆく。
『ガサッ』
レンリ達以外には誰もいないはずのこの街から何かが動く音がした。
レンリは音がした方に剣を向ける。
そうしたら、聞き覚えのある声が……
エンヴィー「ちょっ、危ないな!」
レンリ「エンヴィー?なんでお前が………?」
エンヴィーが剣を避けながらレンリとブルースの前に出てきた。
不思議に思いながらも、レンリは剣を鞘にしまう。
エンヴィー「レンリの方が面白かったから付いてきたんだよ♪」
先程の質問にニコニコと笑いながら答える。
なにと比べて行っているのかは分からないが、レンリはたぶん私の行動を探るか始末するために付いてきたんだなと思って居る。
それが本当かどうかは分からないけど。
レンリ「ふ〜ん。私人と待ち合わせしてるんだ。」
ここに来た理由をエンヴィーに話す。
エンヴィー「誰と待ち合わせしてんの?男?女?」
意味ありげな顔で聞いてくる。
レンリはぷいっとそっぽを向いて意地悪っぽく、
レンリ「両方〜♪」
と言って先へと歩いて行った。
エンヴィー「ふ〜ん………。」
そう返事をするとエンヴィーはレンリの後を追い、レンリの横に並ぶ感じで歩き出した。
ブルースは何も話さずに、レンリの少し後ろを歩く。
何処かに向かって………。
***
レンリ「着いた!最初の待ち合わせ場所はここだよ。」
そういうと、レンリはボロボロの民家の前に止まった。
エンヴィー「こんな、ところで待ち合わせなんてしてるんだ?」
レンリ「うん、そうだよ。あんまり人目につかないところの方がいいと思ってね。
もう来てるかなぁ〜?」
そういいながら民家の中へと入って行く。
ブルースもエンヴィーもレンリの後を付いていく感じで、民家の中に入って行く。
民家の中は、やっぱり外と一緒でボロボロ。
火事でもあったのか部屋の中は、焼け焦げている。匂いは焦げたパンのような…。
しばらく歩いているとレンリと待ち合わせをしていた人物が現れた!
リフル「あ、やっと来た。なんで会おうって言ってきたほうが遅れてんの?!」
その人物はそう、黒髪でストレートで目の色は青色で年齢は……
レンリ「20歳なのに20に見えないリフルっち。」
リフル「もしかして、喧嘩売るために私をこんなところに呼んだの……(怒」
怒った顔で言う、リフルにレンリはいつもの感じで、
レンリ「まさっかぁ〜♪
リフルっちに喧嘩な
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