暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第32話『ゲドン壊滅/ブレイクテンション』
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いよ。』
『いいえ。お断りします。』
『いいじゃない。』
『僕にはやるべき事がありますので。』
『そう。今入団したら特別に』
『済みませんが、新聞、洗剤、歯ブラシ、タオル、お米、飲料水は間に合っています。これ以上は脅迫行為で訴えますよ。』
『わかったわよ。そこまで言うなら入れてあげないわ。後で泣いて謝っても入団させないから覚悟しておくことね。』
〜回想終わり〜

「─といったことがありまして、入団はお断りしました。」
「そうか。ハルヒ関連じゃないなら、なんでこんな所にいるんだ?」
キョンは興味無さそうに雅に聞く。
「あれです。」
雅が指を指すと、そこには大ショッカーの戦闘員がいた。
「なんだ、あれは!」
キョンは驚く。
「あれを駆除するために来たのです。とにかく、今から起きることは忘れて、どこかに行って下さい。」
雅はキョンを追い払う。
「さて、一気に終わらせるか。」
【CHANGE RIDE-DARK KIVATT BELT-】
雅の腰にダークキバットベルトが装着され、右手にキバットバットU世が握られる。
「ガブリ」
キバットバットU世は雅の左手を噛みダークキバットベルトに装着され、雅は仮面ライダーダークキバに変身する。
「一気に終わらせるか。」
ダークキバは波状結界を展開し大ショッカーの戦闘員を一気に駆除する。それでも数人は生き残り、ダークキバに向かって走ってゆく。
「残ったか。」
ダークキバはその速さを利用して間合いを詰め、大ショッカーの戦闘員を全滅させる。そして変身を解除し、
「さて、もう一つの目的地に向かうか。」
雅はマシンディローダーに乗り、アマゾンライダーのいる場所として向かっていった。

「おう、雅!久しぶりだな!」
「立花さん、お久しぶりです!」
アマゾンライダーのいる場所に着いた雅は藤兵衛と握手を交わす。
「藤兵衛、この子は?」
アマゾンライダーに変身する青年、山本大介、通称アマゾンは藤兵衛に質問する。
「アマゾン、前に話したことがあっただろ?猛や隼人、志郎に丈二、敬介と一緒に世界を守ったライダーだ。」
「アマゾン、初めまして。雅です。」
藤兵衛は大介に質問の答えを話し、雅は自己紹介をする。
「雅、どうして来たんだ?」
「ゲドンの首領、ゴルゴスを倒す手伝いがしたいのです。」
大介の質問に雅は答える。
「雅、それがな、ゲドンの裏切り者が味方についたんだ。」
「しかし、味方は多いにこしたことはありません。それに、裏切り者は元々ゲドンの獣人。いつこちらを裏切るか分かりません。」
「確かに、そうだな。アマゾン、雅と一緒に戦えるか?」
「ああ。雅、一緒に戦おう!」
大介は古代インカ帝国における仲間の合図を送り、雅も返す。
「これで、アマゾンと雅、友達。藤兵衛
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