第101話 大掃除って...何?
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「おひさしぶり、バロン」
「お久しぶりでございます」
「城に連れていこうと思ってたんだけど...」
「ありがとうございます...」
「さて...この屋敷あまり来ないから、今から大掃除するか」
「私も手伝うわ」
「私も手伝います」
「よし、1日かけてでもやってくぞ〜」
3日後
「...城は数時間で作れるのに、この屋敷の片付けは3日かよ...」
「疲れましたね...」
「息抜きしないのかしら?」
「息抜きねえ...何したい?」
「私は本を読んでみたいです、王城にはあまり無いので...」
「私は紅茶を飲みたいですわね」
「そうかぁ...う〜ん...図書館の本を数冊借りて城で紅茶を飲むか...
よし、そうしよう、バロンもついてきてね」
「はい」
「我、移動魔法を行使する、我、望は天空島シロネの図書館」
図書館についてから
「さて...うん、エルヴァ、とりあえず小説とか魔法学書持ってきて」
「はい、創造主」
「あ、城まで持ってこれる?」
「持って行けますが...」
「じゃあ、それで」
「はい」
「行こうか、フィー、フェリス、バロン」
「わかりました」
「わかりました」
「わかったわ...それよりきれいな庭ですわね」
「色々な魔法で保ってるらしいけどね、島が繋がったときに外が庭園っていう扱いに変わったらしいけど」
「そうなのね」
「古代魔法...?だっけか、それって新しい魔法を作れるらしいよ」
「そうですか...」
今は工房で発電機を作ってもらってる
この国には山が多い、山の反対側にいつもは竜たちがすんでいる
山の上に風力発電機がおけそうな所はあったし
水力はダムを作ってからにしたほうがいいかな
「さて、ついたな」
「大きいですね」
「大きいですわね」
「まあ...中に超高速で上に上がれるものがあるぐらいだからね...」
「そうで...すか...」
「フェム、椅子が3つに机1つ欲しいんだけど、あと、紅茶って淹れられる?」
「はい、できますよ」
「じゃあ、宜しく」
それから30分後フェリスは庭を散歩しはじめた、結構広いし...
3時間後までフィーは本を読んでいた
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