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勇者って...何?
第96話 ブロンズって...何?

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「はじめまして、リアイアス王国国王陛下」
「こちらこそはじめまして、アリアメント公国公王陛下」
「まずは、話しましょうか、未確認モンスターが現れたというのはご存じですよね?」
「はい、こちらの国のギルドで聞きました」
「そのモンスターは金属のような色をしていたそうですが
とても軟体で骨が無いのではないかとも言われています
我々は現在、ブロンズと呼んでいます」
ブロンズ...青銅か、確か合金だよな、そこまで硬くないらしいけど
「ですが...とても硬かったそうなのです
傷ができてもその上から新しい皮膚のような物が出来て、すぐに傷が見えなくなってしまうそうです」
...攻撃を続けたら...巨大化するじゃん...
でも、新たな皮でおおうだけで、傷は残ってるから...
「そう...ですか...」
「アリシアの都に住んでいる民はすべて王都に避難させましたので
被害が出ても大丈夫ですが...出来る限り最小限に...」
「わかりました、では、私はこれで...」
「あの...年上は「年下は」お嫌いですか?」
...あ、俺、またやっかいごとに巻き込まれた...
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