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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第28話『究・極・集・結』
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なエネルギーを出現させて、それを勢いよく振り下ろす必殺技、ドッガ・サンダースラップを放ち、シルトゾディアーツの変身を解除させる。
「次はお前達だ!」
「バッシャーマグナム!」
キバは拳銃型の武器、バッシャーマグナムを召喚して、バッシャーフオームに変身する。
「はっ!」
キバは適格な弾道で二体のゾディアーツの最輝星を狙い撃つ。すると、エクレウスゾディアーツの最輝星は粉砕されて、変身が解除させる。
「これで終わりだ!」
「バッシャーバイト!」
キバは必殺技を発動。キバの周りを半月の夜空が覆う。そして、キバは敵の動きを止める弾を放ちスネークゾディアーツの動きを止める。そして、
「そこだ!」
スネークゾディアーツの最輝星を叩き、必殺技のバッシャー・アクアトルネードが炸裂し、スネークゾディアーツの変身も解除させる。
「大丈夫か?一旦退くぞ!」
シルトゾディアーツに変身していた青年は二人の女子生徒を抱えて去っていった。
「さて、そろそろ次の授業が始まるな。」
雅は変身を解除し、教室に戻って授業を受ける。その日はゾディアーツがこれ以上現れることなく、放課後となる。

放課後、弦太朗達は使われていないある教室に入り、ロッカーを開く。そして、その中のワープドライブシステムを通り抜ける。
「よ、ジェイク。雅のこと、わかったか?」
弦太朗はワープドライブシステムの先にある月面基地、ラビットハッチに着くと後輩の神宮海蔵に雅のことを調べてもらっていた。
「弦太朗さん。あれは大変ですよ。凪風雅。IQは210、運動神経は抜群。この学校に転校したことが不思議に思えるほどですよ。成績だけは。」
「どうした?」
「彼、小学校のころから虐めにあっていまして、中学時代に精神科に通って、対人恐怖症を治そうとしたほどですよ。」
海蔵は雅に関するレポートを弦太朗に出す。
「なんで!こんなすげえ奴なのに!」
弦太朗は驚くが、
「当たり前だ。それが人間の本質。自分より上の成績の人間を妬み、憎しむ心だ。」
雅はラビットハッチに入りそう言った。
「雅、なんでここに!」
弦太朗は驚くが、
「跡を付けられていることに気づかなかったのか?それでも仮面ライダーか?」
雅は質問する。
「なんでそのことを!」
「知らないと思うか?ここまで来ていて。その様子では、一限目が終わった休み時間にゾディアーツがいたことも知らないようだな。」
「マジで!?」
「ああ。僕の方で一度懲らしめておいた。」
雅はディロードライバーを見せながら言う。
「あなたも、仮面ライダー?」
弦太朗の協力者の一人、野座間友子は雅に質問する。
「そう。僕は仮面ライダーディロード。この学園のゾディアーツ事件を終わらせる為に来た。」
「それなら、俺達はダチじゃねぇか。」
「そんな軽く
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