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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
27話『雷神』
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!」
クウガは雅がダグバの攻撃を受けないようにダグバに攻撃しようとするが、プラズマ発火によって、止められてしまい、
「もっと本気を出して、ボクを楽しませてよ。」
ダグバはクウガの脚を掴み、地面に叩き付けて変身を解除させる。
「五代さん、ここは一旦隠れて、対策を考えましょう。」
【-BLAST-】
雅はロードスラスターからガス弾を放ち、一条のいる所へ逃げる。
「一条さん、0号かなり強くなっています。俺も雅君も、なんとかここに着くのがやっとでした。」
「そうか。凪風、何か打開策はあるのか?」
「はい。五代さん、一条さん、これを受け取って下さい。」
雅は白紙のカードを渡す。
「これは?」
雄介は質問する。
「それは、この世界の希望を紡ぐ為の鍵です。それに、願いを込めて下さい。後は、世界が帳尻を合わせます。」
雅は説明する。
「一条さん、やりましょう。」
「ああ。」
雄介と一条は白紙のカードに願いを込める。
「今だ!集え、世界の願い!」
雅は自身が持つ白紙のカードを掲げ、願いを集約させ、クウガの世界のワールドホープを完成させる。そして、そのタイミングでダグバがやってくる。
「ようやく見つけたよ。さあ、ゲームの続きをしよう。」
「ダグバ、もうゲームは終わりだ!」
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER
KUGA-】
雅はクウガの世界のワールドホープを発動する。すると、辺りは黒雲に覆われ、雄介は雷に打たれる。
「五代!」
一条は叫ぶ。
「一条さん、大丈夫です。雅君、ありがとう。超、変身!」
雄介はクウガに変身する。しかし、そのクウガの姿は雄介では絶対に成り得ない姿、ライジングアルティメットであった。
「面白い。最高に面白いよ!」
ダグバは嬉しそうに走って行く。そして、クウガを殴り飛ばそうとするが、クウガはその拳を受け止める。
「そうでなくちゃ、楽しみ甲斐が無いよ!」
ダグバは殴られながら言う。
「俺はちっとも楽しく無い!」
クウガは殴る。
「なんで、命を奪って!」
更に殴る。
「みんなの笑顔を奪って!」
殴り続ける。
「それで楽しいんだ!自分が同じ目にあっても、同じことが言えるの?!」
そして、フィニッシュと言わんばかりに殴り飛ばす。
「ボク達は楽しいさ。それがボク達と、君達リントとの差さ!埋められるわけも無い!」
ダグバは再びクウガを殴ろうとするが、クウガによって再び抑えこまれ、殴り飛ばされ、間合いが出来る。
「俺は終わらせる!こんな悲しいだけのことは」
クウガは右脚にエネルギーを溜めて走り、跳び上がり、必殺技のライジングアルティメットキックをダグバに放つ。ダグバはその攻撃を受け止めきれず、直撃を受けて蹴り飛ばされる。
「やっぱり、君とは最高のゲームが出来る。ボクは満足だ
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