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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:20 サバイバルの刺客
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ミライたちチームフォーチュンライトはトコハの運転する車で移動していた
「いよいよ来たのね、この時が………」
ファイカをぎゅっと握って車の進行方向、その先を見るミライ
「U-20チャンピオンズリーグ………」
Turn:20 サバイバルの刺客
会場内に集まった沢山のファイターたち
そのすべてが今年度のU-20参加者でありミライたちと競うライバルたちだ
会場の中心では大会実行委員長でありヴァンガード普及協会本部長でもある伊吹コウジが開会のあいさつをしていた
「それでは、本年度のU-20チャンピオンズリーグ開幕を宣言する、まずはこれより、ファーストステージ、VGサバイバルの説明に入る」
「VGサバイバル………」
伊吹の説明と共にスクリーンには惑星クレイの風景に似たフィールドが映し出される
伊吹が指を鳴らすとフィールドのあちこちで何かが光った
「今のは………」
「諸君らにはフィールド内でこちらのGコインを集めてもらう」
そう言って伊吹が見せたファイカの画面にはGカードの裏面のような模様の書かれたコインとともに1という数字が
「コイン一枚につき一ポイント、獲得ごとにファイカに記録され蓄積していく、コインの獲得する条件は3つ、フィールド内で獲得しファイカに記録する方法、そしてほかのチームと対戦し勝利すること」
ヴァンガ郎君とファイトする伊吹の映像がスクリーンに表示される
「コインの記録システムは近くにファイターが現れると自動的にロックされ、記録できなくなる、互いのファイターの対戦終了後にロックは解除され、勝利したファイターには順位差に応じてポイントが加算され、同じ分だけ敗北したファイターのポイントが引かれ、ドロップゾーンへと送られ、チームのだれかが勝利するまで復帰できない」
伊吹の説明を聞いたファイターたちがざわつき始める
「もし、ポイントが足りなかったら………」
「ポイントの足りない状態で敗北したファイターがいた場合、そのファイターは失格となり、復帰は出来ない、また、チーム全員がドロップゾーン送りとなった場合、そのチームは失格となる、無論、失格者が出た状態で残りのメンバーが全員ドロップゾーンに送られた場合もそのチームは失格となる」
つまり、ポイントを持たないファイターが敗北した場合収集するための人数が減って不利になってしまう
三人それぞれがポイントを保持していなければならない
「そしてコイン獲得の三つ目の方法は………」
伊吹の言葉と共にステージ上に煙が上がる
煙が晴れるとそこにいたのは警察官に似た服を着たたくさんのファイターたち
そのなかにはアムの姿もあった
「えっ!?何で!?」
驚き声を上げるミツキ、だがそれだけではなかった
「ルーナさんにサーヤさん、リサ・フェレスにレミー・アルテナ………錚々たるメンバ
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