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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
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っていたがちゃんといた。
良かった、誰ひとり欠けずに帰ってこれたんだな………。
それから俺達はまだ気絶している、アルトとシレーナを二回のベットに寝かしてリビングでこれからどうするかの話し合いを始めた。
だが、この話し合いにはレンリとブルースは参加せず、リンは途中から参加した。
あいつらは何処で何をしていたんだ?



〜レンリside〜


レンリ「えっとこれがこれで〜。」
ブルース「あいつらに何も言わなくていいのか?」
私が夜逃げ……あ、間違えた。旅に出る準備をしていたら、ブルースが話しかけてきた。
レンリ「別にいう必要なんてないんじゃない?私が出て行ったって誰も心配しないよ♪」
私が思って居ることをそのまま言うとブルースは難しい顔をして、
ブルース「心配はするんじゃないのか?今回のお前の体の事も凄く心配してたしな。」
あ、確かに心配してたね……なんか怒ってもいたし…。
でも、関係ないと言えば関係ないでしょ。私とエド達は赤の他人なんだから………。
自分にそう言い聞かせて、準備を急いだ。
やっと準備もし終わってそろそろ出ようかなぁ〜と思った時、リンがバッと私の前に現れた。


レンリ「何?」
今から出ようと思ってたのに、こいつ何考えてるんだ………?
リン「なにかあったら……」
レンリ「伝書鳩。」
それだけ言うと、私はリンを横切ってブルースに乗ってお店を離れた――



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