暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
103部分:TURN10 アイドルレーティアその七
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

TURN10 アイドルレーティアその七

「美味いんよ。今日もまた」
「あっ、すいません」
「じゃあ頂きます」
「何本でもあるし好きなだけ食うてええんよ」
 コンサート会場に向かって歩きながら言うポーランドだった。
「ほなこれ食いながらコンサートに行って」
「新しい上司の歌聴きますか」
「そのレーティア=アドルフの」
 こう話してだ。彼等はレーティアのコンサートに赴いた。そこでの彼女は。
 まさにアイドルだった。可憐な容姿で華麗な歌を歌い。
 そして見事に舞う。それを見てだ。
 ポーランドは唖然としてだ。こう言った。
「凄いしーーー」
「ですよね。これは」
「ちょっと」
「かなりのものですよ」
「これ程とは」
 誰もがだ。唖然として言うのだった。
 その国家用の席でだ。ポーランドは周りにいる国民達に話した。
「この上司ならよくね?」
「ですね。負けて悔しかったし」
「何でドクツに入るんだって思ってましたけれど」
「この人が上司なら」
「俺達も文句ないですよ」
「レーティア=アドルフ、最高だしーーー」
 こうも言うのだった。
「俺これからドクツの一国になる。喜んでそうなるよ」
 こうしてだった。ポーランドも国民達もレーティアに魅了されてだ。
 そのうえでドクツの一員となったのだった。ポッポーランドは完全にドクツとなった。
 そしてその中でだ。ルーマニアとブルガリアがだ。それぞれドイツのところに来た。それを見てだ。
 ドイツと共にいるグレシアがだ。笑顔で彼等に言ったのだった。
「あら、早速ね」
「ああ、来たずら」
「ドクツに入れさせてもらいます」
「快諾してもらって何よりよ」
 グレシアは微笑んで二人に述べた。
「じゃあ。ルーマニアさんとブルガリアさんもね」
「早速国家艦隊率いるずらな」
「そうなりますね」
「そうよ。それで星もね」
 それぞれの星域の話にもなたt。
「レーティアが行くから」
「それポーランドの後ずらな」
「そうなりますよね」
「そうよ。もう計画は立てているから」
 それはもう既にだというのだ。
「安心してね。そして楽しみにしててね」
「そうずらよ。今から楽しみずら」
「それでなのですが」
 ここでブルガリアがグレシアに問うてきた。
「レーティアさんのポーランドでのコンサートは」
「御免なさい、もう終わったわ」  
 それはもうだ。既にだというのだ。
「ついさっきね」
「そうですか。終わったんですか」
「そうずらか」
「ええ。だから楽しみにしててね」
 グレシアはブルガリアだけでなくルーマニアにも話した。
「貴方達の星域に行くその時をね」
「はい、そうさせてもらいますね」
「もうすぐずらからな」
「そうだ。それでだが」

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ