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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第25話『神崎兄妹』
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「どうも、ごちそうさま。」
雅は勘定を終えて、ミラーモンスターの捜査を続行した。
「こうやって見ると、映る物って多いんだな。」
雅は呟く。すると、ビルのマジックミラーが揺れ、中から何かが飛び出したかと思うと、雅はマシンディローダーごとその中に吸い込まれていった。
「痛っ。」
ミラーワールドに吸い込まれた雅は叩きつけられる瞬間に受け身を取って直撃は避けたが、やはり完全にダメージを消すことは出来なかった。
「さて、これは少々厄介だな。」
雅が立ち上がると、目の前には白鳥のミラーモンスター、ブランウィングと、コブラのミラーモンスター、ベノスネーカーがいた。
「この二体か。それならこいつの出番か。」
【CHANGE RIDE-UNIT GUYBER ACT T-】
雅はディロードライバーにガイバーTの殖装(変身)アイテムのカードをスキャンし、ディロードライバーは雅と一体化する。
「来い、ガイバー!」
雅が叫ぶと、その体からアクアブルーの生体装甲が出現し、雅を覆い包み、雅はガイバーTの殖装を完了させる。
「行くぞ、高周波ブレード!」
ガイバーは右手首に刃を出現させてベノスネーカーに挑む。
「いくらミラーモンスターが強くても、これならいけるはず!」
ガイバーは高周波ブレードを振りかざす。ベノスネーカーは尻尾のサーベルで弾こうとするが、量子分解を行うガイバーの刃に為す術も無く切り裂かれ、ベノスネーカーは悲鳴のような鳴き声を挙げる。
「今がチャンスだな。」
ガイバーは高周波ブレードでベノスネーカーを切り刻んでゆき、
「とどめだ。ヘッドビーム!」
ガイバーは額の球体から量子分解のビームを放ち、ベノスネーカーの頭部を破壊し、ベノスネーカーを撃破。そのままヘッドビームを撃ち、ブランウィングの翼を撃ちぬき、ブランウィングを撃ち落とす。
「一気に終わらせる。
胸部開口砲
(
メガスマッシャー
)
!」
ガイバーは胸部装甲を開き強力な熱線を放射。ブランウィングを消滅させる。
「さて、どうやって帰ればいいのだろう。」
雅は変身を解除し、辺りを見渡す。すると、
「お前が、世界を破壊するライダー、ディロードか?」
声が聞こえ、雅が振り向くと蝙蝠の仮面ライダー、ナイトがいた。
「何故?ライダーバトルは終わり、ライダーデッキも無くなったはず…」
「ある男が教えてくれた。この世界にある男が現れ、世界を破壊すると。そして、俺はその男からこれをもらった。」
ナイトは話しつつも雅を攻撃しようとする。
「鳴滝か。あなたはその男に騙されているだけです!」
「仮にそうだとしても、俺がせっかく手にした恵理との日々を邪魔する奴を放置する気は無い!」
〈SWORD VENT〉
ナイトはソードベントのカードで槍型の武器、ウィングランサーを召喚し、雅を攻
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