第86話 赤騎士って...何?
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「実は俺、魔石を生み出せるかもしれない」
「今...なんと?」
「実は俺、魔石を生み出せるかもしれない」
「そ、そうなんですか...」
「実は俺、魔石を生み出せるかもしれない」
「もう良いです」
「実は俺、魔石を生み出せるかもしれない」
「やめてください、お願いします」
「ってことで、やってみるね...」
「魔石」...「魔石」...
「パトル、これ...何?」
「魔石です、ここにあったものより純度が高いようです...」
「じゃあ、もう一個出すか...」
「魔石」...「魔石」...
「よし、これを黒騎士と赤騎士に入れようか」
...これを護衛用に使うのもありだな...
「起動シークエンス開始」
「まずは黒騎士からだな...」
「使用者名、個体名を設定してください」
「使用者名は西川 兼司、個体名はホロウ」
「使用者名、西川 兼司、個体名、ホロウ、よろしいでしょうか、Yes or No」
「yes」
「起動シークエンスを終了します」
「よし、次は赤騎士か...」
「起動シークエンス開始
使用者名、個体名を設定してください」
「使用者名は西川 兼司、個体名はレイド」
「使用者名、西川 兼司、個体名、レイド、よろしいでしょうか、Yes or No」
「yes」
「起動シークエンスを終了します」
「ねえ、パトル、クロムとホロウとレイドって護衛につけたり出来るの?」
「クロムとホロウは出来るでしょうが...レイドはわかりません...」
「じゃあ、クロムとホロウは護衛として扱うか...」
『主〜、神殿、見つかったよ〜』
え?神殿?...忘れてた
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