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さらばラバウルよ
第一章
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出撃がない日にふと基地の滑走路に並んでいる航空機達を見て共にいる同僚達に言った。青空が何処までも奇麗だが今はそちらはあまり意識していなかった。
「減ったな」
「ああ、随分な」
「もっと多かったのにな」
「こんなにあるのかっていう位にあったのにな」
「今じゃな」
「これだけか」
「最近補充も減ったし」
 このことはパイロットもだ。
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