第二章
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やりと笑って言ってきた。
「楽しみにしておいてね」
「じゃあ私もトルストイさんのこと調べるから、そしてね」
負けじという言葉だった。
「あんたにスターリンのこと聞くからね」
「じゃあ私もスターリンのこと勉強するわね」
「それじゃあね」
こうしたことを話してだ、美帆は同級生と共にロシアの歴史のことを学んでいった。そうしてロシアのことを言い合ってだった。
部活のロシアの歴史を学ぶ期間を過ごした、それは振り返ると彼女にとって実に楽しい時間であった。
歴女の苦労 完
2017・10・29
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