2人の先輩
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「えぇ!?すごい!!」
今度はさっきまで静まっていたメンバーが騒ぎ始めたのでそれを静かにさせて話を続ける。
「それで、八崎さんは本職はショートだが、高校時代はサードを守ってました。2人ともクリンナップを担っている担ってたし内野も外野もこなせるので、明日から時間がある際に見に来てくれるので色々教えてもらってください」
そう話してから2人に軽く挨拶してもらおうと思ったが、先のにこと花陽とのやり取りのせいで放心状態だったためまともな挨拶ができなかった。
(今度から知り合い紹介する時は事前にこうなるかもって伝えておこ・・・なんか申し訳ないわ)
いつもテンションが変わってしまう2人の対策を考えつつその日はグラウンドを後にした剛。目前まで迫った全国大会、果たして音ノ木坂は優勝することができるのか、この合宿にかかっていた。
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