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魔法少女リリカル☆イリヤ
新しい家族
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「多分、まぁみんないい人だから大丈夫だよ。さ、行こう」

手を繋ぎ外に出る。念話で食堂に集まるように言う
食堂に顔を出す。みんな集まってるな。ちなみにテーブルは新しいのに変えた

「みんなー、新しい家族紹介するぞー」

「新しい」

「家族?」

「また?」

またってなんだ!あれか?ギルガメッシュやセイバー、ネロに玉藻やアーチャーの事言ってるのか?それはギルガメッシュに言ってくれ

「さ、おいで」

「えっとイクスヴェリアです。よろしくお願いします!」

ペコッと頭を下げるイクス。それを見てみんな驚く

「こ」

「ど」

「も!?」

「ダーリン!誰との子ですか!?私はそんな子供は認めませんよ!」

「いや落ち着いて」

「総刃が子供作ったの〜?」

「レヴィ、違いますよ。総刃が誰かに子供を産んでもらったんですよ」

「違うから!お前ら勉強しろ!イクスヴェリアつったら冥王だろ!」

「また王...貴方は王を引き連れて何がしたいんですか?」

いや、別に戦争を起こそうなんて思ってもないんだが。イクスが驚いてる?

「どうしたイクス?」

「あ、いえ私と声が似ていたので」

あぁ、確かに。まぁそれはいいや。

「アーチャー、今日もう一人分の食事用意して貰えるか?」

「連れて帰って来た時から用意しているよ。」

サンキューと返してイクスを空いてる席に座らせる
そして遺跡から連れ出したのを説明した

「ふーん古代の王様ねぇ」

「あれ?王様が一人王様が二人王様が三人王様が四人王様が五人?」

「我が霞んで見えるのだが...」

「フハハハ貴様などこの我に比べたら金魚の糞よ!」

また喧嘩するのか?お?ギルガメッシュがイクスの頭撫でてる。子供には優しいからな

「ヴィヴィオと同じって事?」

「まぁ端的に言えばそうだな。だからうちで預かる、もとい養子にしようと思う。」

「パパ!私はそんなの認めないから!」

「なんでだよ?同い年の友達ができるんだぞ?」

「いつかヴィヴィオからパパをとるから」

「おや、ヴィヴィオ、私に嫉妬しているのですか?お父さんはお父さん。それは揺るぎません」

「んー、それじゃあ今日はヴィヴィオとイクスと俺の三人で寝よっか?」

「うん!」

「はい」

これで一緒に寝たのだが...終始喧嘩してた
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