暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:18 俺に出来ること
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「負けちまったか」
頭を掻いてデッキをしまうタツマ
ここでようやくミライが見ていたことに気付いた
「つええな、お前の親父さん」
「うん………なんだかタツマ、いい表情になった」
ミライのその言葉に照れくさそうに頬を掻く
「その………うまいこと言えねえけど」
「信じてるわ、私も」
そう言ってミライはファイトテーブルに歩み寄ってデッキを取り出した
「ね、せっかくだから次は私とやりましょう、いつかのリベンジ」
「なに言ってんだ、そう簡単にリベンジされてたまるかってんだ」
「よく言うわ」
楽しそうに話す二人の様子を見守るクロノとシン
「なんだか懐かしいですね」
「ですね、あいつら見てると昔を思い出しますよ」
「ゲット、クリティカルトリガー」
「ゲッ!いきなりかよ………」
「ところでクロノ君、時間大丈夫なんですか?」
「ん?いけね!そろそろ戻らないと、それじゃあシンさん」
「仕事、頑張ってくださいね」
クロノが行ってしまったのを確認するとシンは真剣な表情でミライを見た
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ