暁 〜小説投稿サイト〜
鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
第九章 極寒な銀世界
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ルトの体に負担がかかるだけだ。あらかじめ、行くメンバーは俺が決めてある。」
凄く嫌な予感がするが、ブルースからアルトの心の中に飛び込むメンバーが発表された。そのメンバーは
1、エドワード  4、レンリ
2、アルファンス 5、リン
3、シレーナ   6、ランファン
の6人だ。
ランファン「若、この命に代えてもお守りします。」
リン「ああ、頼むランファン。」
アル「アルトのスピルメイズもシレーナと同じお花畑があるのかな?」
エド「さぁな、ただ気を抜いたら命の危険があるような場所って事だけは言えるよな。」
シレーナ「…どんな…ところ…なんだろ……?(ワクワクドキドキ)
レンリ「そうだねぇ〜、スピルメイズはその人の心を表したものだからねぇ〜。」
それぞれの思いをそれぞのれパートナーと話している。


ブルース「お前ら、準備はいいか!」
全(スピルメイズに行くメンバー)「おう!」
そして、ブルースが精霊石に込められている魔法を発動させた。
ウインリィ「エド!」
突然ウインリィが声をかけてきた。
エド「なんだぁ?」
ウインリィ「絶対に、返ってきてねぇ〜!!!」
エド「ああ、もちろんだぁ!!」
ウインリィ「うんっ^^」


――この時のエドはまだ知らなかった、ある一人の少女がエドとウインリィの楽しそうな会話を見て心を深く傷つけたことを――


〜ウインリィside〜


エド「くっ」
またあの感覚だ、今度はどんな世界に俺たちを連れて行くんだぁ?(エド)
全(スピルメイズに行くメンバー)「うわああああああ(あんかけチャーハンは好きじゃないぃぃぃぃぃ※レンリ)」
と叫びながら6人は大きな力に吸い込まれていった。
ウインリィ「みんな、大丈夫かな・・・?」
ブルース「大丈夫だ、あいつらはそうすぐに死ぬようなタマじゃない。」
フー「そうじゃ、若たちは大丈夫じゃ。」
二人の爺さんに励まされ、ウインリィは
ウインリィ「そうだよねっ!みんななら、絶対に大丈夫だよね♪」
と眩しいくらいの笑顔で答えた。




〜エドside〜





エド「ッ・・・ここは・・・って寒っ!!!」
目が覚めるとそこは一面氷しかない極寒の銀世界だった。
エド「ここがアルトのスピルメイズ・・・? シレーナのとは比べ物にならないくらい違うな・・・。」
辺りを探索しながらエドは言う。
???「・・・・貴方もここに放り込まれた・・・・・。」
エド「ッ?!!」
辺りを探索していると、どこかで聞いたことのある声が聞こえてきた。
エド「誰だ!!何処にいる?!」
そういいながら、辺りを探しているといきなり突風が吹いた。
エド「くっ!!」
突風から身を守る感じでガードしていると、突風は止みそして・・・
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ