マリアージュ
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スって?...ジークリンデみたいにあだ名か?なら真っ先に浮かび上がるのはイクスヴェリアだが...まさか...な、このままいくといつか覇王にも会うんじゃないか?
通路に入り一人一人相手していく。だが心なしかまた増えてるような気がするんだが...子供騙しだがやってみるか
「あ!イクスヴェリア!」
「?」
「やーい引っ掛かってやんの〜、ガルネイトォ...バスター!!」
俺の右手から砲撃が。所謂ショートバスターだ
それを撃って通路にいたよくわからん集団を倒す。そしてあるやつに通信を繋げる
「おや?君から連絡するなんて珍しいじゃないか」
スカリエッティだ
「悪いが世間話をしてる余裕はないんだ。用件だけ言う。イクスヴェリアに軍隊はいたか?」
「イクスヴェリア?これはまた珍しい話を...いたよ。マリアージュという恐ろしい軍隊がね」
マリアージュ?コイツらの名前か?
「まさか相手してるとかかい?」
「そのまさかっ!だよ!」
壁を壊して通路を塞ぐ
「さっきから倒したら爆発して鬱陶しいんだが」
「それがイクスヴェリアが冥府の炎王と言われんが由縁だよ。固有軍隊マリアージュ、イクスヴェリアはそれを造り出す能力がある」
「それは友達作りに困らないな」
「そしてマリアージュは行動不能になれば爆発し周りを炎で包み込む、まぁ君ならそんなものは効かないだろうがね」
っ!また出やがった!
「コイツらを止める方法は!?」
「発生源、イクスヴェリアを殺すか生成を止めるくらいだね」
「そうか...なら後者だな。悪いな。忙しい時に」
「いやいや、構わないよ。面白い話が聞けたからね。でもできればマリアージュのサンプルを取ってきてくれないか?」
「お前...命はもう創らないんじゃなかったのか?」
「創らないと言っただけで研究はするさ。もしかしたら医療の手助けが出来るかもしれないからね」
「本当丸くなったよな」
「君は人を惹き付ける何かがある。ただそれだけだよ。それではね」
通信を切る...お、ちょうどはぐれたのか一人だけの発見。
「汝!理を破りし者!交差!武蔵坊弁慶。怨霊調伏!」
相手、マリアージュに何か重圧がかかる。それに驚くマリアージュ
「あんまり人拐いなんてしたくないが保護だと思えば..な」
気絶させてイージスをスカリエッティの所に繋げる。そして放り込むがイージスのゲートがなにか不安定だ。もしかしたらこの遺跡自体に何かしらの結界があるのかもしれない
通信?
「どうした?」
「いやいやお礼をとね。まさか本当に送ってくれるとは」
「んな事でかけてくるな。今忙しいのが判らないか?」
「まぁまぁそう言
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