Staynight編『騎英の手綱』
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「お、おい衛宮!?なんだよコイツ!?」
「俺の仲間だ。それより慎二!結界を止めろ!」
「は、はん!やなこった!やれ!ライダー!」
メドゥーサが相手...なら
「汝理を破りし者!交差!シュテル・ザ・デストラクター!」
「衛宮君!」
「遠坂!」
「!」
「させるか!パイロシューター!」
炎の塊が飛んでいく
「っ!貴方はキャスターですか?」
「さぁな、ディザスターヒート!」
砲撃三連発が飛び交う、メドゥーサはそれを壁を蹴って避ける。
そして短剣が飛んでくる。それをバリアで防ぐ
「これは私が分が悪いですか...マスター、下がって」
何を...っ!まさか!
「士郎!マスター!メドゥーサを見るな!」
「え!?なん」
「いいから!アイツに従う!」
メドゥーサはバイザーを外す。そうすると目が光る
「...」
「これで貴方は動けない」
「...と、思うか?」
「!?」
「悪いが俺のスキルに護られざる芯核というのがあってね。俺に干渉する能力はいっさい利かない。つまりこの結界も、お前のキュベレイも俺には通用しないって事だよ!」
「くっ!ここまで馬鹿げているサーヴァントがいるなんて!マスター!不本意ですが逃げますよ!」
っ!騎英の手綱を使う気か!衝撃だけでもヤバい!
「みんな伏せて!」
その瞬間学校に風が吹き荒れる。ドカーンという音と共にメドゥーサは姿を消した
外を凝視する。あそこか!
「これじゃみんなを助けられない!?」
「いや!まだ間に合う!マスター!メドゥーサを倒しに行っても?」
「できるの!?」
「あぁ!」
「なら行きなさい!こっちはセイバーが抑えてくれてるから!」
「汝!理を破りし者!交差!フェイト・テスタロッサ!」
[真・ソニックフォーム!]
この学校の人は誰一人殺させやしない!
「ここまでくれば」
「おいライダー!なんだアイツは!?お前ボロクソに負けてたじゃないか!この使えないサーヴァントめ!」
「...っ!まさか!?」
「何をうわっ!?」
目の前に上半身裸の総刃が現れる
「まさかこの子のスピードについてこれるとは」
「これでも俺の知る中じゃ最速の人物の物だからな。さぁおとなしくやられてもらおうか」
「ですが空中戦で、しかもそんな皆無な防御力で戦えるのですか?今なら見逃してもいいですが」
「言ってろ。直ぐに終わらせてやる」
「いいでしょう。ならば一撃で...騎英の!」
「プラズマ!」
落雷が落ちる。それによりザンバーフォームのバルディッシュとなったゼロに雷の力が宿る
「手綱
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