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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
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は表だと『御使い』としての立場だから報告として行くらしい。ゼノヴィアはエクス・デュランダル補強する為に行ってそのまま鍛錬してたな。

「その話もいいが、一真に言っておきたい事がある」

「俺に?何だゼノヴィア」

「三学期に入ったら、来年度生徒会の総選挙があると聞いた」

ああアレね、そろそろ生徒会もその時期だと聞いてるが。オカ研もだが駒王学園全体に三年の部長副部長が卒業し、新たな部長副部長が生まれて生徒会長に関しては総選挙する予定が毎度恒例となってる。

俺らCB以外のグレモリーとシトリーは知ってる顔してたが、ヴァーリ達は途中から来たから知らない顔してたけど俺はまさか?と思いながら聞く事になる。ちなみにシーグヴァイラとレイヴェルら人間界本家組も一緒だ。

「一真、私は今度の選挙に立候補する・・・・私は生徒会長になりたいんだ」

『・・・・マジ?』

俺ら学生組が声を重ねたのか、仰天まではしなかったがゼノヴィアは新たな目標を着々と準備してたようだ。生徒会長になりたいとは、立候補するぐらいの予想してたが学校行事や勉強に集中してた結果がこの事らしいのか。

「ええマジよ、私達も相談時は一真と同じ顔をしたわ。まさかゼノヴィアが生徒会長になりたいとはね、最近学校行事に並々ならぬ関心を寄せてたからどういう意味かしらと思ったらこういう事だったのよ」

「三学期に入ると選挙活動するつもりだ・・・・オカ研を抜ける事となるが、どうしても生徒会長になりたいと言う野望持ってしまってな。既に部長らには了承をもらったよ」

ゼノヴィアの夢語りに頷いてたが、確か俺にはサーゼクスからの推薦状があったはず。リアス達から目を離さずに空間から取り出した封筒、中身を取り出して見ると立候補するか最終的な判断を一任させられていた。

何かもう勝ち誇った顔してたが、俺が生徒会長に相応しいか見る役目を毎年サーゼクスから頼まれてる。ソーナの時もそうだが、最終的な判断役としてこれまでの立候補者達を見てきたからな。

生徒会長になるには選挙で勝ち誇れたり理事長からの特別推薦枠が存在し、自動的に俺となってる事を知ってる代々の生徒会長。ソーナもだが俺が関わってる事も知っているが、これに関しては箝口令を敷く程だ。

駒王学園生徒なら誰でも知ってるし、一学期の途中から入ってきたアーシアとゼノヴィア、二学期から転入してきたイリナとシーグヴァイラとレイヴェルも知らない。ヴァーリは夏休み前に転入し、理事長室で秘匿情報を言っといた。

「ゼノヴィアが生徒会長になるのも面白味があっていいが、俺にもその資格持ちであるんだよねぇ〜」

「どういう事だ?まさか一真も生徒会長になるつもりか?オカ研に二名以上離れる事になる。部長からの了承が無いと無理だと思うが」

「一
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