教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
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乗せられて、トレミー3番艦に転送されて俺は主に校舎の警備として見回った。テロ前となってたが、子供達も親御さんも仙術によって落ち着かせたお陰で大丈夫そうだな。
夕方となり今回の体験授業はこれにて終了、今度は蒼い翼主導の元で本格的な開校準備をするそうだ。ソーナ達シトリー眷属は教師になる夢を叶える為、まずは昇格試験と教員免許取得しなければならない。アザゼルの言う通り、俺はロスヴァイセの祖母ゲンドゥルさんを送り届ける約束したので学内設置された転移魔法陣の上に居た。
「ヴァーリさん、一真様の代わりとはいえ孫娘を守って下さりありがとうございます」
「いえいえ、俺は何もしていません。赤白龍神皇帝になった時のメイン人格は一真であり、サブで色々と調整する役目が俺ですから」
「それでもです、CB所属黒神チームサブリーダーとしてお礼を言いたかっただけなので謙遜しなくてもいいですよ。ロセ、お前が通ってきた道は学んできた知識、例えウチ家系と異なる代物だとしても間違いではないのですよ。この学園で一緒に授業してましたが、お前が教えてる姿を見て子供達の笑みだけで誇りを持って良いのです。ロセは私の自慢孫娘であり、黒鐡様の婚約者として今後とも一真様と共に居て下さると私もオーディン様も喜びますから」
そう言って転移の光が強くなって北欧へ帰って行き、本来ならCB所属サブリーダーは劉零さんか奏さんかアグニだと思うんだが実質俺かシーグヴァイラがサブリーダーの枠に入ってるらしい。送り届けるまで俺でよかったのか?と思いながら俺達CBはリアス達と一緒に人間界本家へ帰還を果たす。
帰ってきた時は夜で丁度一真が起きていて、まだ眠そうな感じだがリアス達の伝言を今伝える事になった。冬休みに関してスケジュールがどうなってるか分からんが、今のとこ二学期に関してイベントが多かったような気がした。
「もうそろそろ冬休みになりそうだが俺らはどうするんだ?俺は色々と忙しくなるし、夏休み明けからイベント多すぎて有休使いたいぐらいだ。ここから平穏に戻りたいけど、何か冬イベントがあるんだろ?」
「ええ、冬休みになったら皆で集まろうと考えているわ。出来ればCB黒神チームも一緒になってほしいし、冬休み前に援助求められてるのよ」
「CBとは言え色々と混ざってるからか、CB黒神チームと呼ばれる訳ね。教会で天界行き、そのぐらいの情報は手に入れてる。特にシャルロットが喜んでた、久々の故郷に帰れるとな」
天界はシャルロットと初めて出会った場所であり、冥界で復活宣言後しても天界へは行かずにいる。俺は天界へ行ってメンテナンスしてる時もあるが、これからは一緒に行ってもらえると助かる。天国に近いし他種族は立ち入り禁止、俺は全てを創った神だから普通に行ける。
他メンツは行った事ないが、イリナ
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