教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
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うか」
「ヴァーリか、どうやら一ちゃんよりも起きて大丈夫なぐらいに回復したみたいだな」
「まあな、朱里、俺はもう大丈夫だよな?」
「はい。ヴァーリ様は少し疲労してただけです」
「そうか。それとアザゼル、来るのが遅いぞ『それ二回目だ、一ちゃんからも言われた』まあ一真はアザゼルと会話したかったらしいとドライグから聞いたが、さっきまで神器奥に居た」
ここからの語り部として俺、ヴァーリが引き継ぐ事にしよう。俺より一真の方が回復遅く見えたけど、俺より主人格な一真だからかもしれん。回復後、ベッドから降りて少し体を動かしてる間に一真はこのまま人間界本家へ移送される。
創造神黒鐡と言うより黒鐡改がドウターゲート閉じる時の力、あの時は赤白龍神皇帝となって呪文綴りながら重力球撃った。その衝撃は今でも残ってるが、一真が最大限にしてまで撃つ理由を知ったのは俺や奏さんぐらいだろう。全魔力を使う理由については、俺らの仲間内でも不思議に思ってたから。
俺やドライグにアルビオンが加減調整や力に溺れないよう必死だったけど、一真にとっては慣れてたのか溺れずに居たが精神汚染されてるみたいだ。神の力によって浄化されてるからか、自動的に回復するけど体力まで回復しないようで。
「ところで朱里はこのまま一真を移送させるのか?」
「ご主人様をこのままの状態にする訳には参りませんし、シトリー領や蒼い翼の病院でも構わないのですがそれだと私達がここに居る意味が無くなるので」
「そう言う事か。一ちゃんの為に来た訳だし、悪魔だけで仕事を任せられない立ち位置だしな。それよりルシファー達の姿が見えないようだが、どこに行ったのか知らんか?」
「ルシファー様達前魔王と現魔王と共に魔王領へ行ってます。何でも元右腕のルキフグスに用があると」
「だからここ一帯に従姉さん達が居ない訳か。従姉さん達も擬態化してどこかで待機してたはずだけど」
「それとリアス達からの伝言役として来た訳だが、一ちゃんらが目覚め次第で伝えたい事があったらしい。ま、このままの状態で搬送されるからリアス達の用件は人間界本家で目覚めてからにするか。俺は今からリアス達のとこに行くが、CB所属のヴァーリに一つ言っておくよ。明日から人間界で学園生活がある、ここの体験授業が終わり次第ロスヴァイセの祖母を送り届けろとの事。今はロスヴァイセと一緒にガキ共と授業受けてるからな」
俺や朱里達に伝えたからなと言ってアザゼルは体験授業講師として仕事へ戻る。それと創造神黒鐡と二天龍の力を一つにした最強形態だからか、力をセーブしないとゲートとこの世界を破壊してしまうらしい。一真の精神力と魔力制御してたと。
救護室もテントを片付けてしまって先に戻ってると言って朱里達は一真と共に撤退。ストレッチャーに
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