教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
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う一仕事前にアーシアは居るか?』
「お呼びにより参上しました赤白龍神皇帝『我に回復オーラを頼む』畏まりました、アレを消滅させるには力が必要ですからね」
『久々に見たがアレで本気とは思わない程だが、アレを消滅させるには少々力が足りない様子だな』
アーシアとファーブニルの力により超弩級回復で一気に回復した我は巨大化し、身長が黒鐡改と同じ高さとなってドウターゲートを消滅する呪文を綴る。ついでに捕縛したユーグリットを引き渡したので、今ここに居るのは我だけ。
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
重力球を手にして構えた後、魔法陣が十枚出現してから撃ち投げた。魔法陣通過するとパワーが上がる仕組みとなっていて、ドウターゲートに到達してから魔力を一点集中した。その間の俺とヴァーリは。
「こ、これが重力球を投げた後なのか!凄く集中しないと門が閉まらない!」
「その通りだヴァーリ、それを一人でした俺はとんでもない集中力と魔力を拡散しないようにしてきたが」
『俺達に任せろ』
『そうです!今は一人で全てをやっている訳ではありません、私達二天龍と相棒を信じるのです!』
「「いっけぇぇぇぇぇえええええ!!!!」」
そうしてパワー全開となるとドウターゲートが閉じて行く様子を見て、蒼い翼冥界アガレス支社は壊された場所の復旧作業の手配を行う。地上に降りた赤白龍神皇帝は黒から赤と白に分離して元に戻る。
分離してからの俺とヴァーリは気絶してしまい、CB兼蒼い翼が駆け寄る頃には過呼吸で死んでしまいそうな感じに。
アグレアスは転移されて裏切り者の魔法使い達を逮捕したが、アウロスや学園に限っては無傷に近い状態なので破壊された箇所は風車や家屋ぐらいだろう。
邪龍の爪痕残さずに守り切れた感があり、救護室に居る俺とヴァーリは先程まで眠ってたけどアザゼルに説明するのに起きてた俺。
あの姿でドウターゲートを重力球撃った状態だからか、点滴してる状態で主人格の俺だからかヴァーリは少し寝れば動けると朱里が言ってた。
アウロス学園はゲオルグの『絶霧』に守護されたが、蒼い翼冥界アガレス支社土木建設課が無償で修復作業に入る。結界破壊後、外で待機してた軍兵士も来たら外と中で時間差も人間界本家の地下並みに。
「一ちゃん、お疲れさんだ」
「ようアザゼル。来んの遅えよ、バカが」
「悪いな、俺達冥界の者が気付いた時にはもう終わっていた」
「ま、今回も俺らが事前に知ってたから策を設けた訳だし。主犯格であるユーグリットも魔王領へ転送されたからな」
ユーグリット・ルキフグスは血が足りない所為で輸血して回復魔法後、無事に魔王領へ転送されたしサーゼクスとグレイフィアとの約束も無事に果たした。今回は少
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