教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
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我、目覚めるは
『行こうじゃないか』・『私達も一緒に』
覇より真の王として認める二天龍なり
『我らは覇を捨てた』・『覇よりも大事な物を見つけた』
無限を認め、夢幻に導かれて
『真龍と龍神を認めあい』・『そして友と一緒に屠る』
我らは、神に認められし真の龍帝であり
『神に認められし龍帝』・『そして新たなる天龍の誕生なり』
我は、無垢なる龍の神皇帝になりて
『我らは神の龍帝となりて』
「「「「「「「汝を紅蓮と白銀の道へ進もう」」」」」」」
『赤白龍神皇帝!』
俺とヴァーリの赤と白の閃光と共に黒が混じって完全に黒となり、二人が一人となった状態が二天龍最強形態となった訳だ。地上で呪文綴って変身したのか、オーラだけで龍神を越えてしまうオーラ。シャルロット達がリアスら悪魔をガードしながら身体中を震わせた。
『我の最強形態である赤白龍神皇帝だが、どれ程の力があるか試してみるがよい』
「いいでしょう、ですがここだと地上に迷惑かかりますんで上空にてやりましょうか」
我とユーグリットが飛んで行き、トレミー経由で上空に居る俺らを見てたリアス達。戦う前にユーグリットの意思確認の為、いくらテロリスト主犯格であろうとグレイフィアの弟なのだから。
『一つ聞くが、何故今頃になって出て来た?』
「それはそれで尋問ですか?まあいいとして現政府への不満に姉への問い、これらに関して膨大な時間掛けて自問し続けた結果が現状です。貴方は分からないと思いますが、悪魔とは何ですかね?」
『悪魔とは何だとは、我は神だが決して分からないとは言っておらん。悪魔が邪悪であるべきなのはリゼヴィムの野郎と同じ考えなのだろうが、テメエはリゼヴィムを通して全勢力に悪魔を見せて知らしめてどれだけ凶悪か危険な存在かを知らしめたいのだろ』
「流石は創造神黒鐡と言われてますね。私が考えてる事を言い当てるとは、支配や政治はどうでもいいのですよ。私やリゼヴィム様にとって人間界にも悪魔と言う存在を見せたいのですよ。私の姉は憧れの存在であり、女性なのに強くて勇敢な姉に対して私にとって誇りでした。ただ姉がルシファーに尽くすルキフグスの定めに反して悪魔よりも異形な存在に心を許した。私にとって衝撃的な価値観の崩壊をした事を」
『なるほど、心の均衡を崩して精神的・肉体的にも屍と変わらずの状態だったのだな。好き勝手に振る舞い、冥界に新たな風を吹き込めた我を知り好きに生きればいいと理解したらしいと。この先の未来に悪魔を見せたいが為の行動、だが貴様は我を怒らせた存在だ。本気とは言えない、が、我の一撃を防げるかな?』
本来起こった前四大魔王の消滅、番外悪魔の存在は聖書や関連書物から逸脱したエキストラ。神話を崩したとしても
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