教員研修のヴァルキリー
最終決戦×戦後処理後と冬休みについて
[1/12]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「織斑一真、私の邪魔をして欲しくありませんね」
「お前の狙いがロスヴァイセだというのは最初から知ってたよ。で、俺とサシで決めるか?」
「いえいえ、せっかくですので量産型邪龍との相手ですがね」
「お前はこれが気になってしょうがないのだろう?だったら確かめて見ろ!行け、グレンデル!」
俺らの目の前に数千の量産型邪龍軍団が一塊ずつ集まっていて、これはチャンスだと思い待機状態からボールを大きくさせて上に投げた。すると出て来たのは回復済みのグレンデル、それを見たリアス達はグレンデルに向けて攻撃するがヴァーリ達に防がれてしまう。まだ目を瞑ったままだが。
「なぜ止める!?あれは邪龍グレンデルで、しかも回復済みだと!」
「あれは邪龍グレンデルではない、新たな姿となって俺達の戦力へ加えたドラゴン。神龍グレンデルよ、目の前に居る邪龍とドウター達に対して自由に暴れろ!」
『分かったぜ一真の旦那!俺の量産型を出そうとしても無駄だぜ!』
目を開けて邪龍に向けて火炎弾をお見舞いしてやって、邪なオーラではなく聖なるオーラを放った事で一気に倒していく。ドラゴン専用アーマーを装着させて手甲装着後のパンチ力は、先程まで邪龍グレンデルよりも更なる一撃として見たリアス達悪魔。知ってるソーナ達CB所属は驚愕よりも共闘し、次々と倒していく。
「どういう事です!何故グレンデルが貴方に従うのです!」
「お前には一生分からないだろうさ、シャルロットとイリナはグレンデルを援護せよ!」
「「了解!」」
『俺の背中は任してもらいますぜ、新たに生まれ変わった俺と一緒に戦える事を光栄に思える』
グレンデルの後方に配置してから雷光の破壊光線発射態勢、グレンデルに誘導された邪龍共は撃った直後に塵となった。アガレス領に集まったMS部隊とチームサイバトロンは各個撃破に向かい、朱乃とレイヴェルも最大威力の雷光龍と不死鳥となって突っ込む。
残りはアーサー達が呼び出したポケモン、メガ進化した事により邪龍とドウターを葬るCBとポケモン達。あとは紫炎放ってたヴァルブルガをドラゴンブラスターで反射されながら黒炎と共に放つ。メガ進化してもZ技は俺のみ使用出来るから使う時ではない。
「さてと残りはテメエだけだぞ?」
「まさかここまでとは・・・・ですが撤退させてもらいますよ」
「孫を拉致する者を帰す訳には参りません!」
いつの間にかゲンドゥルが魔法を放ち、転移封じさせた。これで逃げ切れないだろうが、ドラゴンの翼を使って飛び去ろうとしてたので俺とヴァーリによる赤白龍神皇帝となってのフルボッコタイム。偽物赤龍帝に対して俺達が真の二天龍だと告げて呪文を言うが、久々であり俺もヴァーリもワクワクしてた。偽物赤龍帝の鎧を破壊するワクワクが。
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ