暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
新居
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みんなでミッドの街を歩いていく
買い物は済ませてある

「なぁシュテル、それなんだ?」

ずっとシュテルが大事そうに抱えてる物が気になってた。なんなんだろうか

「ダーリンが写ってる抱き枕です」

「へぇ...はぁ!?」

嫌だ!気持ち悪いんだけど!?

「毎日これでオ「止めろぉ!」...ナ「止めぬか!」...」

ディアーチェに怒られてやっと言うのを止める。すみません運営さん全部シュテルが悪いんで!

「あの大きい家なぁに?」

「みんなの家だぞ〜」

「おぉう!おっきい!」

タッタッタと走って家の所まで行くヴィヴィオ。まだ警報器は機動させてないからヴィヴィオが入っても鳴らない。というかヴィヴィオは登録されているし
中に入る

「広い!」

「六課ほどじゃないけどな」

「家と言うよりお屋敷じゃ?」

...まぁそうですね。

「ヴィヴィオのお部屋は?」

「まだ決まってないぞ。これから決めるんだ。床とかは安心してくれ。まず家の強度はヴィータに叩いてもらって確かめてある。ゼロでスキャニングも済ませてあるからな。脆い所はないはずだ」

「では私は総刃の隣の部屋に」

「ズルい!」

「何がズルいですか。貴女は負けた身でしょう?」

「くっ!」

みんな負けたからか何も言えないようだ

「ルヴィアさんの家みたいだね」

「確かに...それより一回り大きい?」

「これ掃除どうする訳?」

「俺とシュテルと美遊、あと予定だけどディアーチェにも手伝ってもらおうと思ってるけど...」

チラッとディアーチェを見る。目が合うと

「構わん。この身は小烏の能力を写しておる。故に掃除も料理もできる。...癪だがな」

「ありがとう」

笑顔で返すと何故か顔を背けるディアーチェ
もしかして恐い顔だったとか?

「じゃあ部屋決めるわよ」

「まず総刃君とシュテルちゃんのお部屋決めないとね。その後に私達だね」

無難に2階の直ぐにした。端っこな為横はシュテルだけ...俺いつか喰われるんじゃ?

「総刃...1つ聞かせてもらいたいのですが」

「なんだ?」

「貴方は"したい"のですか?"したくない"のですか?」

うわぁ、すっごく悪い表現、無視しよう

「ヴィヴィオの部屋はシュテルの隣にしとこっか」

「パパと同じは?」

「うーん、大きくなったら困るからダメ、一人がいいって時もあるだろ?」

「分かった」

其々部屋を決めていく。決まった部屋にその人の荷物を置いてまた移動する。ちなみにエンデは旅に出た。なんでも新しい事探すとの事でレイドと共に、また戦おうと、その時は殺し合いじゃなくちゃんとした試合でと。
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