暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
授業参観&家作り3
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きたから渡したの」

「ふーん、それって新しい家に関係くるの?」

「うん」

「場所見せてもらったけど結構大きい家になるわよね。というか豪邸。掃除しきれるのかしら」

「美遊ちゃんはメイドの経験があるみたいだしディアーチェちゃんやシュテルちゃんもそういうのできるし大丈夫だと思うよ?」




「ただいま...またシュテルは何か作って」

「レウス達の遊び道具です」

「まぁいいけど」

先に警報器を設置して説明書を読んで登録していく。

「これで一通り登録は済んだかな。作業再開っと」

骨組みはできた。後は壁だな。ぱっぱと終わらせるため分身体を駆使して床等を置いていく
...こんなもんでいいかな?

「完成した...」

「できて見ると意外と感慨深いものがあるな」

「...耐久性は?」

「うーん...そうだ!」

こういう時にうってつけの人が

「じゃじゃーん」

「なんでアタシなんだよ」

「やっぱ物の堅さを調べるにはヴィータが一番かなって」

「でも市街地での魔法は」

「クロノに許可貰った」

「...まぁいいや。これ壊せばいいんだな?」

「いや壊すんじゃなくて壊れないかの耐久性の確認だから」

「分かった。...でりゃああああ!!」

「...待った」

「っ!?」

当たる直前で止まる

「なんだよ、今更壊れたら嫌だからとかか?」

「いや、どうせならギガントシュラークで頼みたい」

「お前馬鹿か?」

「いいからいいから」

「...すぅー、豪天爆砕!ギガントシュラーク!!」

ドカーンと音が鳴り響き土煙が上がる、そして煙がはれると
無傷の家が

「...」

「耐久性はバッチしだな」

「なんかムカつく、もっかいやらせろ」

「やだよ、絶対いつか壊れるもん」

こうして家作りは終わった
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