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魔法少女リリカル☆イリヤ
衛宮家
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ヴィヴィオ7才です!」

「リーゼリット...リズって呼んで」

アイリさんや切嗣さんはいると思ってたけどいないのか。

「ただいま〜」

「ただいま」

あ、この声はアイリさんと切嗣さん

「あらお帰り、みんな。イリヤちゃんおっきくなった?」

「ママ、それ意地悪?」

どこ触って言ってるんですか...切嗣さんにお辞儀をしてヴィヴィオを前に

「高町ヴィヴィオ7才です!」

「ヴィヴィオちゃんか〜、もう孫ができたと思うとなんだか複雑な気分になるよ」

苦笑いしかできない

「私達ももうおばあちゃんとおじいちゃんね。確かに嬉しいような悲しいような...ね?」

ね、と言われましても...

「高町って事はなのはちゃんとの子かい?」

「...はい...なんかすみません」

「いやいやいいよ。でもイリヤとは結婚しないのか」

「あ、お父さん、実は」

話した、俺の現状を...すると

「ハーレムか!いいじゃないか!」

「き・り・つ・ぐ?羨ましいなんて思ってないでしょうね?」

「い、いやぁそんな事はないよ。うん本当に。だからその針金を編むのを止めてくれないか?」

家のお母さんが一番恐かった。そりゃそうだよね。

「でもみんなと結婚...ねぇ」

「悪いとは思ってるんですが誰か一人選べる状況でもないので」

「優柔不断なやつよ」

「アイリスフィールさん。もう1つ大事な話が」

「何かしらシュテルちゃん?」

「私と総刃は結婚"しました"」

シュテルはなんで爆弾投下していくかなぁ
今の内に弁明しておかないと

「待ってください。シュテルに勝手に婚姻届け出されただけで俺了承してません」

「でもいいと思ってるのよね?」

「...はい」

逃げ道なんてなかった

「まぁいいわ。総刃君がちゃんとみんなを幸せにできるのならそれで」

「え?いいんですか?」

「当たり前よ。息子の結婚を祝わない親はいないわ」

確かに、桃子さんにプレシアさんを思い出す。デビッドさんも征二さんも飛鳥さんも。同じだった。みんな娘を頼むと...その気持ちは変わらないのだろう。...思わずヴィヴィオを抱き締めてしまう

「パパ?...泣いてるの?」

「...嬉しくて...な」

「フフ、切嗣に似たのかしら?」

「ただいまー、あ、みんな帰ってきてたのか」

「お兄ちゃん!」

「久しぶり、イリヤ、クロ、美遊ちゃん、ディアーチェちゃんにシュテルちゃんにレヴィちゃん、ユーリちゃんも」

「ちゃんをつけるでない!...ふん」

「その子がヴィヴィオちゃんだな?総刃」

ヴィヴィオを見ると聞いてくる士郎さん

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