お出掛け
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
「パパー」
「んー?なんだヴィヴィオ」
座ってデータの整理をしていた俺の膝の上に乗ってきた
「お出かけしよー?」
「お出かけ?どうしてまた」
「だめ?」
「うーん」
六課から出していいのかな?いやでも
ヴィヴィオは遊びに行きたいそうだし...どうしたものか。とそこでちょうどなのはが入ってくる
「あ、なのはママー、お出かけしよー」
「お出かけ?」
俺を見てくるなのは、俺は顔を横に振りよく分からない事を伝えた
「えっとどこに?」
「いきものがいっぱいいるところ」
「「いきもの?」」
というと動物園か?...まぁ俺は年がら年中空いてるからいいんだがなのはが
「いけるで!」
「はやて!?」
「はやてちゃん!?」
まるで話を聞いてたかのように...まさか
「ヴィヴィオ、大丈夫やお姉さんが明日行けるように手配しといた!」
「やったー!」
「ちょ、はやてちゃん...あれ総刃君なにしてるの?」
「...見つけた...はやて...これはいったいなんだ?」
持ってる盗聴機を差し出して聞く
「それはあれよ...ヴィヴィオに何かあったらあかんから用意しといたんよ」
「そうか...なら他の部屋からも見つかったらはやては有罪でいいな?」
「すみませんでした!」
速攻で謝るはやて
そして他の人の部屋からも見つかっていく盗聴機。カメラとかは見つからなかったからいいが全員はやてにお怒りになった。怒るだけですんだのは部隊長だからだろう
【次の日】
「パパとママとお出かけ♪」
「ヴィヴィオ、手繋いでいよう?危ないから」
「うん!ママも!」
「えぇ!?う、うん」
両端にエースオブエース、全ての英雄を総べる英雄がいる。これはヴィヴィオに敵なしといった所か
「パパー!キリンさん!首ながーい!」
「あぁそうだな。よくあれで首の骨が大丈夫だな」
「?」
「総刃君、ヴィヴィオ分かってないよ?」
おっとあまり現実的な事を言うと楽しくないよな。口チャックと、ヴィヴィオかなのはが喋りかけるかなにかあった時だけ喋ろう
「ママ!パンダ!ぜつめつきぐしゅなんだよね?アイナさんから聞いた!」
「ヴィヴィオは物知りだねー」
「えっへん!」
可愛い、子供を持つっていいな。なのはと結婚したら本格的に家持たないと。さすがに実家って訳にはいかないしな
「うさぎさん!ちっちゃい!」
「ヴィヴィオみたいだな」
「ヴィヴィオちっちゃい?うさぎさん?」
「ちっちゃくて可愛いぞー!」
そう言って持ち上げる。
「わーい高い高い!」
なのはと目が合いお
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ