予言
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「臨時査察?」
「そや、なんとかならへんか?」
「...それならリインフォースに聞いたらよかったのに」
「リインフォースに?どうして?」
「あいつ万古不昜の迷宮使ったらしいじゃん」
「なんやその万古不昜の迷宮って」
「あぁえっとすっごい迷宮なんだよ」
「そういえばフェイトちゃんはリインフォースと戦闘経験があるんやったな」
俺が心の闇に囚われてる間にな。
「というか明らか六課は過剰戦力だし無理があるだろ?もういっそのこと話せばいいんじゃないか?」
「うーん、そやな。フェイトちゃんやなのはちゃんにもそれに王様にも話といた方がええやろ」
「俺は?」
「勿論入っとるで」
そうか、ハブられるのはもう嫌だしな
そこでフェイトがなのはに通信を繋げるが
「うわぁああん!行っちゃやだー!」
うるさ!?子供の泣き声?
なんだこの子昨日保護した子供じゃないか
「...」
「...とりあえずうちと総刃君は王様呼んでくるからフェイトちゃんはなのはちゃんをお願いや」
絶対面倒だからフェイトに投げたな
「うん、分かった」
フェイトは少し天然な所があるんだよな〜。ナンパとかされないか心配だわ
こうしてはやてとディアーチェを呼びに行きなのはとフェイトと合流してヘリに乗る
「小烏、貴様の六課設立について我はなんとなく理由は想像がついておる」
「え?そうなのか?」
「うむ、大方ユーリのような敵が出るのであろう?」
「王様内密にな?」
「分かっておる、ただでさえユーリの存在は危ういと言うのに」
ハハハ、本当に歩くロストロギアだしな
聖王教会につく
「高町なのは一等空尉であります」
「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官です」
「衛宮総刃と」
「ロード・ディアーチェだ」
「ようこそ。聖王教会騎士、カリム・グラシアです。それにしてもディアーチェさん。本当にはやてと似てますね」
「癪だがな」
「照れ隠しか?」
「シュテルに...言うぞ?」
「ゴメンナサイモウイイマセン」
みんな座るが俺だけ立っている。椅子がないし場所もないからだ。まぁ立ってるくらいならいいがな
「久しぶりだなクロノ」
「あぁ、通信でしかここ最近は見てないからな」
「久しぶりですクロノ・ハラオウン提督」
「ここは私情の場だ。そんなに固くならなくていい」
「なら久しぶりだねクロノ」
「我は敬語等使う気はなかったがな」
「はやてとは似ても似つかない人ですね」
「それじゃあ本題頼めるか?正直六課に俺が呼ばれたのは不思議で仕方がなかった」
「そうですね...地球での英
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